鬼滅の刃、遅くなりました(^^;

 

今回も昨年と同じ戦略です。この春のテレビ放映の前に刀鍛冶の里編の最終話と今春放映予定の柱稽古編第一話をつなげるというもの。「なんだテレビと同じじゃないか」と言う声もありますが最後のエンドロールは大画面で観れて本当に良かったという感想しかありません。

その他の感想はと言いますと、感想というものも良かったという思い以外はあまりなくて(スミマセン)、もう面白いのはよく解っているんです(笑)。

 

同じことの繰り返しになりますが、原作も読んでいますし刀鍛冶の里編の最終回も既にTVで観ていますけど、やっぱり大画面で観れて良かったですね。禰豆子ちゃんが最後の方で、太陽の光に焼かれながら炭治郎を蹴り上げるシーンからの「おはよう、よかったねえ」までは、場内の皆様も目頭を熱くされたようです。

私も無一郎が崖の上から刀を投げてくれるところからの、炭治郎の円舞一閃までがすごく泣けました。

 

柱稽古編はネタバレになりますが

冒頭には原作にはない所がありました、このシーンは本編とは全く関係が無く、むしろ物語全体から見るとストーリー性に辻褄が合わなくなる可能性も出てきますので「なんで」とい感想しかありません。

おそらく、戦闘シーンを取り入れないと映画として締まらないという印象もあって、あえて二人の柱のお披露目をここでしたのかもしれません。こういった柱の紹介をしたからには何らかの伏線がアニメの後半に放送されるのかもしれないけど、どうかな?

 

柱編一話は「ここまでやってしまうの?」といところまで上映されていました。

一体何話で終わらすのか、それとも無惨城の決戦もテレビアニメ特別編で合わせて放送するのでしょうか?

大丈夫かな?と心配になりつつも、間もなく始まるテレビアニメが楽しみでもあります。
 

柱稽古編は、柱による鬼殺隊員への訓練のお話となります。それと同時に最終決戦の予備知識として、柱達の過去や想いをそれぞれ紹介するという大事な役割を持ったもの。

そして柱だけではなく、鬼と戦う時に鬼殺隊の隊士たちが柱稽古を経て無限城に入り、どんな想いで戦うのかというところに注目しています。

「鬼のいない世界」となるまでもう少し、終わるまで見守りたいですね(^^