本日12月1日は敬宮愛子内親王殿下20歳のお誕生日、誠におめでとうございます。

この良き日に心からお祝い申し上げますとともに、幾久しくお健やかにお過ごし下さることを国民の一人としてお祈り申し上げます。

この日を、大人におなりになったお姿をずっと待ちわびておりました、なんとご立派にご成年をむかえられたことか、、、、天皇陛下、皇后陛下のご感慨もひとしおではないかと思います。

これからは成年皇族としてご公務祭祀の御経験を積まれ、遠くないご将来の為にお健やかにお暮し下さるよう願います。

 

それにしてもお祝いムード満開です。

前記事にも書きましたが年末年始は愛子様のご成年デビューの話題で持ち切りにになるのではないかと思います。このようにおめでたい嬉しい皇室ニュースが久しぶりに日本中を包むことに、

ほんわり幸せを感じます。

美しく育たれたわれらの内親王殿下のお目見えはまだまだ、成年式、新年祝賀の儀、記者会見へと続きます。

楽しみが続きます。

 

ここに宮内庁発表の成年にあたるご感想とご近影を謹んで掲げさせて頂きます。

 

 

愛子内親王殿下のお写真

 

 

 

 

 

成年という一つの節目を無事に迎えることができましたことをうれしく思います。

これまでの日々を振り返ってみますと,いろいろな出来事が思い起こされ,感慨深く思うとともに,多くの学びに恵まれた色濃い歳月であったことを実感いたします。同時に,学校の先生方やお友達を始め,日常生活において本当にたくさんの方々にお世話になり,お力添えを頂きながら過ごしてきたことを身にみて感じます。様々な方と出会い,関わることを通じて,人と人とが互いに手を取り合い,交流の輪が広がっていく素晴すばらしさを学び,全ての経験が,今,私の財産となっています。今日に至るまで私の歩みに関わってくださった全ての方に深く感謝いたします。

そして,成長を見守り,温かい声をお寄せいただいている国民の皆様に,この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

天皇皇后両陛下には,これまで愛情深く大切に育ててくださり,どのようなときも一番近くで支えてくださいました。また,上皇上皇后両陛下には,幼い頃より私を優しく包み込み,お導きくださいました。心より有り難く思っております。

これからは成年皇族の一員として,一つ一つのお務めに真摯しんしに向き合い,できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております。そして,日頃から思いやりと感謝の気持ちを忘れず,小さな喜びを大切にしながら自分を磨き,人の役に立つことのできる大人に成長できますよう,一歩一歩進んでまいりたいと思います。

まだまだ未熟ではございますが,今後とも温かく見守っていただけましたら幸いに存じます。

世の中に目を向けますと,新型コロナウイルス感染症により,多くの方が亡くなられたことに胸が痛みます。また,この感染症の影響を受けて,現在も大勢の方々が厳しい生活を送られていることと案じています。全ての方に,平穏で彩り豊かな暮らしが一日も早く訪れることを願うとともに,また以前のように皆様とお会いし,お話しできるようになる日を楽しみにしております。