前記事「女系を容認するとこうなるそうです②」の続きです。
②から一部転記します。
同じように女系容認により、日本の皇室が外国人にも開かれ外国人が皇位に就く道筋ができる。
ここなんですよ、男系派の人達は判で押したようにこれを繰り返すんですよねえ。
「外国人」は皇族にはなれません!
ここの所をごっちゃにして話すのは勘弁してほしいです。
転記ここまで。
今回は転記部分について、②について少しだけ補足した記事となります。同じ事の繰り返しで申し訳ありません。
イギリスの王位継承権はプロテスタント信仰であることと、ステュアート家の血を引いている者に限られています。
そして非嫡出子ではない事。
継承権のシバリはこれだけです。
他国に住み外国人であろうと上記の条件を満たしていれば継承権は付与されるのです。
これは典範に全く当てはまりません!
イギリスは外国人のままでも王室の人間として継承権を付与されますが、
皇室は女系男系関わらず、外国人のままの人間が皇族になれるはずはありません!継承権は付与されません!
男系派の人達は、どうして男系を主張する為に変てこりんな事を言い続けるのでしょうか?
イギリス王室やy染色体もそうですし、
根拠もない説明もつかない屁理屈をいつまで言い続けるのでしょうか?