まこと(生見愛瑠)と杏璃(ともさかりえ)は、特別なリングケースを探しているというオーダーを受け、

 

頭を悩ませていた。そこで、花を使って何かできないかと考えたまことは、

 

公太郎(瀬戸康史)の元へ相談に行く。後日、公太郎がサンプルを持ってリングショップにやってくると、

 

偶然にも公太郎が杏璃の弟の聡(浜中文一)と幼馴染であったことが判明する。

 

しかし、公太郎と聡は過去のバイク事故で、公太郎がけがをして、バスケットボールができなくなったことが

 

きっかけで疎遠になってしまっていた。

 

 公太郎と聡の間にあった出来事を知ったまことは、公太郎に聡との関係を修復してほしい一心で

 

その想いを伝えるが、忘れてしまう悲しさがわかるまことと、

 

忘れたくても忘れられない辛さを抱える公太郎は口論になってしまう…公太郎は、友だちに忘れて欲しくて

 

姿を消して離れていたのだった。友人が結婚することを知り、精一杯の花で祝福する。

 

 一方、朝日(神尾楓珠)は、律(宮世琉弥)の元を訪ねていた。

 

律がまことと以前から知り合いだったことを公太郎から聞いていた朝日は律を問い詰める。

 

律は「ただのいい人に負ける気しないんで」と朝日を挑発し、

 

でも、朝日は、ただのいい人で終わる気は無いと宣言していた…。

 

昔からの知り合いで訳ありの 律がどんな人なのか、

 

公太郎の気持ちが分かったところで まことの明るさが光って見えた