癌だと告白し、離婚届を持ってきた妻・玲子（天海祐希さん）が生きているうちに、
橋を架けているときに起きた自己の責任は自分にはない。
自らの無実を証明するため、決死の覚悟で刑務所から逃走した狩山（木村さん）。
脱獄で刑が重くなることを危惧した玲子は、ひそかに狩山と会い、
一刻も早く警察に出頭するよう説得を試みる。
それでも“愛する妻にとって恥ずかしい男でいたくない”という狩山の決意は固かった。
玲子が突然、衝撃の事実を告白をする。
だが、そんな2人のすぐそばまで、警視庁捜査1課の刑事・黒木（竹内涼真さん）が近づいていた。
一方、重要証拠の受け渡しを求める狩山からのテキストメッセージを読んだ
帝和建設の南雲（一ノ瀬颯さん）は、証拠隠滅をたくらむ会社側との板挟みで、精神的に追い詰められていく。
木村拓哉さんは、どんなに追い詰められても強く、骨折しているのに逃げ回る
あり得ない設定なのだが、周りの人たちの重厚な演技にも助けられて
これからも、木村さんは活躍していくのだろう。
竹内涼真さんが、あまりにも不気味な役どころなので
木村さんの味方は誰なんだろう、斎藤工さんにも裏切られて
真実はどうやって証明するのだろうと、話の進み方がゆっくりなのが気になる
彼を無実の罪に陥れ、悪いのは誰か
