昨夜のドラマでは猛吹雪の中、SDM消防班のチーフの佐竹尚人(音尾琢真)が二重遭難してしまったことで、

 

班員である優吾の腕が試されることになった。

 

経験豊富なエース的存在の佐竹が、二重遭難というレスキューでは一番やってはいけない

 

ミスをしてしまったのは、要救助者が娘の夫だったからという私情が入ったからだった。

 

 父と夫の無事を祈る妻・明日香(山口まゆ)のためにも、全力を尽くしたい優吾だったが

 

「助けられない命がある。それを心に刻み次の任務に当たりまた命を救うんだ」

 

という佐竹の言葉を思い出し、状況を冷静に見極めてレスキュー隊を撤退させることを判断する。

 

 中学生の時に遭難した自分を救助してくれた佐竹に憧れて、

 

レスキュー隊員になったという優吾の過去が明らかになさんが力強いさんが力強い若さが輝く

 

憧れの先輩というだけでなく恩人でもある佐竹を救助したい気持ちの一方で、

 

難しい決断を下さなければいけない優吾

 

 人命救助にとりつかれている晴原とは対照的な、熱いけれど冷静さを失わない優吾が共感を呼んでいる。

 

そのあと、吹雪が収まるわずかな隙を狙って救助にむかうヘリに乗ってつり上げていく。

 

思わず息をのむ緊迫の救助シーン 「え、これ映画じゃなくてドラマだっけ? 緊迫感すごい」

 

という声もあがるほど、映画さながらの救助シーンに視聴者も集中。

 

 その後、晴原の予測によって、吹雪がやむ10分間という限られた時間内でヘリでの救助ができることに。

 

一 晴原と優吾の見事な連携によって、無事救助が成功し、危機的状況を脱する

 

しかし、ベテランと言っても救助の基本を逸脱してはいけないのだった

 

そして、反対している真矢みきさんのこれからの動向も気になるところだった