この作品は大西流星演じる実は御曹司でオリジナルコスメで起業を目指す

 

メイク男子・北條雅人と、井桁弘恵演じる研究一筋でビンボー生活のすっぴん女子

 

皆本頼子の二人がコスメにどう関わっていくか、起業青春ラブコメディー。  

 

先週では、起業を夢見るメイク男子・北條雅人が施した“武装メイク”によって、

 

すっぴん女子・皆本頼子が大変身を遂げ、セクハラ男を撃退するシーンが

 

格好良かった。  さらにラストシーンでは、父親である北條駿夫

 

(コウメ太夫)から、公衆の面前で侮辱された雅人の姿を目にした頼子が、

 

「雅人と一緒に起業して、ペガサス化粧品に勝つ」と宣言する様子が描かれ、

 

雅人と頼子の今後の関係にさらなる注目が集まった。 

 

昨夜の第3話では、頼子の一方的な音起こって起業宣言を、怒った雅人が

 

“コスメ業界での起業”という夢に向かって踏み出していく

 

雅人に容赦なく立ちはだかる、原価をどうするかなど“厳しい現実”がある。

 

コスメブランド立ち上げを目指す雅人の姿を通じて、

 

私などは全く知らなかった“化粧品開発のプロセス”についても知ることのできる

 

 

その後、雅人と共にコスメの勉強をする頼子。

 

ある口紅を手にし、塗ってみることに。いざ、自分で塗ってけど残念なことに

 

「はみ出しちゃった!」と雅人に笑顔を見せた。 すると、雅人の脳裏に幼いころの思い出がよみがえる。

 

それは、母親の葬式の日。「メイクすると強くなれる」と話していた母を思い出して

 

口紅を塗った雅人だったが、父親の駿夫に見つかり、ゴミ箱に捨てられてしまった。

 

 しかし、葬儀に参列していた元気の良い女子高生がこっそり拾ってくれた。

 

彼女は「私も塗っていい?」と鏡を見ながら口紅を塗るも「はみ出しちゃった」

 

と笑顔に。雅人は、その女子高生こそ頼子だったのかと感じている最後の来週への伏線だった。

 

大西流星くんの丁寧な演技がわかりやすく、

 

井桁裕恵さん並みにこの年まで仕事にかまけて

 

(教師の仕事は、メイクを禁止して指導する立場だったから、メイクすると、

 

生徒から文句を言われたのよね、何で先生だけって。

 

だからファンデーションもしなかったひどいメイク音痴)

 

だから、いろんなメイク道具、これから年をとるのに

 

少しでも明るい優しい顔に見せたくって 使ってみたいけど分からない

 

大西くんのメイクを先生にして、メイクしてみようかな。