こんにちは、
１日１杯の漢方茶で品格美人を作り出す漢方の専門家・響野ユカです♪
今日は、前回のブログ記事
でお話した３つの考え方についての２つ目、
人のカラダの維持には何が必要？（気血水論）
についてお話したいと思います。
東洋医学の考え方では、人間のカラダは、
気（き）・血（けつ）・水（すい）
の３つの要素で成り立っている、
とされています。
人のカラダの維持には、この３つの要素が不可欠なのです。
「気」とは
目には見えませんが、全身をめぐっている空気のようなもので、
生命活動のエネルギー源のことです。
カラダを温める、外からの病気がカラダに入るのを防ぐ
などの働きがあります。
「血」とは
全身に栄養を与える血液のことです。
全身に栄養を与える、全身をうるおす、精神的に落ち着かせる
という働きがあります。
「水」とは
血液以外の体内の水分のことです。
全身をうるおす、という働きがあります。
美人の条件は、
この３つが過不足なく、バランスが取れた好循環な状態！
この流れが良くない状態では、
カラダのさまざまな部位で不調が起きやすくなり、
美人からも遠ざかってしまいます。
しかし、大抵の女性は、
どれかが、もしくは全ての要素で過不足が起こっているため、
「内側のキレイ」が思うように作り出せていないのです。
美人になるには、
この３要素のバランスを整えることが基本中の基本！なんですよ♪
それでは、次の記事でそれぞれの要素について詳しく書いてきますね。
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