先週のことですが…
 
喉の痛みに始まり
39℃近い高熱。
 
コロナっぽい症状に襲われていました。
 
そして、ウィルス感染後の
異常なまでの気分の落ち込みやイライラ
 
何もしなくても涙が流れて
そんな自分が嫌で
自分を責めてまた涙する
 
でも待てよ…とふと思ったのです。
 
もしや免疫系が
亜鉛をいっぱい持っていったのでは???


というのも、ウィルスと戦うために
免疫系を総動員するには
亜鉛の力がとっても必要なのです。
 
それは身体中の亜鉛を使って
胸腺と呼ばれる部分で
白血球を量産するために。

また喉が痛かったり咳が続く
副鼻腔炎になるなどは
粘膜がヤラレているということ。

粘膜の健康を守るためには
ビタミンAと共に亜鉛が欠かせません。

亜鉛って年齢と共に減るし
しかもストックできないので
急激に需要が増えると
ガクンと減りやすいのです。

ましてや
日頃からコーヒーやアルコールをよく飲む方は
不足する傾向にあります。
 
また亜鉛を別の側面から見ると
体内では銅とバランスを取り合っています。
 
銅:亜鉛=1:1
大体同じくらいでちょうど良い❣️
 
でも感染によって亜鉛が減り
相対的に銅が増えてしまうと
ノルアドレナリンやアドレナリンが
どんどん増える方へと進んでいく。
 
すると…
 
ノルアドレナリンやアドレナリンも
適度な量なら良い感じで
やる気も集中力も出てくるのですが
過剰になってしまうと
めそめそ、しくしく
不安や恐怖でいっぱいになったり
プンプン、オリャーって怒り爆発。
 
メンタルのコントロールが
できにくくなってしまうのです。
 
つまり、銅/亜鉛バランス崩れたら
メンタルやられるんです😅
 
落ち込みやすい
怒りっぽい
それは性格だと思うことがほとんどですが
実は栄養が絡んでいることもあるのです。
 
生理前後のイラつきや落ち込みも
増えてきたエストロゲンによって
銅が増えるため。
 
すると相対的に亜鉛が減るので
症状が表れるというわけなのです。
 
産後うつも然り…
 
栄養が原因だと思ったら
無駄に自分を責めることもないし
落ち込むこともないですよね。
 
だって補充したらすむことですから(^^)
 
私も亜鉛を補充したら
あえーんなく(笑)
自責とはバイバイできましたよー。