なかなか更新出来ずにすみません。

ここ最近は新たな分野に

邁進しておりました。

また、その傍ら答案添削、答案指導、

ゼミの講師等で忙しくしておりました。

ここ最近は、ほとんど寝る暇はありません。

ただ、合間をみて更新させて頂きます。


先輩からご質問頂いたので、早速書きます。

毎年受験指導しているので、私なりの見解を書きます。

社会保険労務士試験の試験科目は

①労働基準法

②安衛法

③労災

④雇用

⑤徴収法

⑥労働一般

⑦社会保険一般

⑧健康保険法

⑨国民年金法

⑩厚生年金法

で行われます。

その際、択一と選択が問われます。
択一は5択で、選択は穴埋めです。

その際、テキスト、一問一答、過去問を用意します。
テキストは、詳しめの書籍を購入することをお勧めします。

その際、②安衛法、⑥労働一般は、過去問はやらなくて良いです。
過去問からあまり出ませんので・・・・。あと、常識で解けます。
その他の①~⑩の科目は、過去問の理解で十分です。
ちなみに、私は、過去問だけでした。講義、模試等は受けておりません。
時間がありませんでしたので・・・・。

時間がありましたら、下記のサイトで過去問の問題を印刷して
時間を計って解きましょう。時間は余ると思います。
http://www.sharosi-siken.or.jp/exam/info.html

その際、選択の勉強は特段しなくて大丈夫です。
択一の勉強でカバー出来ます。
過去問を見ながら、このあたりが出るんだなぁー
というぐらいで大丈夫です。

年明けから初めて、1日2時間~3時間の勉強時間を確保出来れば、余裕をもって合格できると思います。

次に、勉強の順番は、①~④を先にやることをお勧めします。実務的な
話が少ないので、イメージが付きやすいです・・・・。
⑤は、直前期で十分です。出るところは限られていますので・・・・。

⑥、⑦は、運の要素が強いので、とりあえず、2週間前までパスで大丈夫。
ちなみに、本試験では、肢相互の比較で十分解けます。

⑧~⑩では、制度上の関係で、標準法、等級、算定、随時改定等の実務的な
共通概念が必要となるので、ネットでチェックしてみてください。
⑨、⑩は、1段目、2段目の関係になるので、過去問も共通する部分があります。
⑧、⑩は、制度上の関係で、実務的な手続きが共通している点で、
過去問は共通する部分があります。
ご質問頂ければ、このブログでも書きます。
⑧~⑩も過去問で十分です。

択一の勉強方法としては、全体の正答率が40%~50%以下は、とりあえずパスでいいです。
細かいですし、解答を理解するのに、時間がかかります。
大枠の知識で合格出来ますので・・・・・・。

最後に、自分が気に入った予備校の法改正講義を受けましょう。
保険みたいなものです。

ちなみに、僕は、横断整理は不要でした。但し、人によるかと思います。

順番としては、過去問→本試験の問題を時間を計って過去1年分解く→法改正
の優先度で行くのがおすすめです。
過去問だけで、8割~9割近くの正答率になるかと思います。

一問一答は、確認用です。

ちなみに、倍率と実質的な試験の難しさはまったくの別問題です。

社労士試験は運の要素が多分にありますので、2、3回ぐらい受ける
気持ちで勉強するぐらいが丁度良いかと思います。
ちなみに、私的には、予備試験、(新)司法試験の択一合格より社労士試験合格の難易度が高かったと思います。さすがに、本試験の論文より簡単です。


 
昨日は、年内最後のフットサル・・・・・・。

一眼レフで撮って頂いたので、その画像も一緒に投稿します。

大変良く撮れています・・・・・。

コンタクトにしておけばよかった・・・・・。


 


 


 
いろいろな方からご質問を頂くので、最初にお答えしておきますと、

仕事の関係上、今年の司法修習をパスすることとなりました。

よって、少し時間も空くことから、労働法の講義やらゼミの募集など

少し検討しています。でも、やるかはまだ未定です。





 
今日は、打ち合わせの後、信玄公旗掛松事件の場所に寄ってきました。

とりあえず、どんな事件かは ここをクリック・・・・・。

駅員さんにこの辺におみやげ屋さんありますか?と聞きましたら、

一言。「この辺にはお店はありませんよ。」

という事で、とりあえず、画像だけ撮ろうと・・・・。

結構はしゃいでる私でした。

 


 


 


 

でも、これだけ見てとんぼ返りでした。





論文の添削をしていて、規範定立まではしっかり出来ているものの
あてはめがしっかり書けていない答案がありますので、
私なりのアドバイスをさせて頂きたいと思います。


事実と評価の区別が出来ない方に対するアドバイスとして、以下の例文を使ってご説明させて頂きます。「ウルトラマンがいると、怪獣を倒すことができるので、世界は平和である。」(ウルトラマンがいれば、世界が平和であることが前提事実となります。)という例文を使います。その際、「ウルトラマンがいると世界は平和である。」は、事実の部分になります。そして、「怪獣を倒すことができるので」の部分が評価になります。あてはめの際に、事実と評価の区別が出来ていない方は、上記の例文を頭の片隅において書いてみてください。
久々です。

12月にマイナンバー検定試験があるので、

受けようかと思っています。

申し込み期日が迫っているので、

検討されている方は11月13日(金)が

申し込み締切日だそうです。

http://www.my-number.or.jp/

最近添削をするようになって思ったことが一つ・・・・。

過去の出題の範囲は論理がむずかしくなく かつ 思考がシンプルの論点が

出てるということ・・・・。


人生において自分の挑戦したいことに
挑戦できる境遇が与えられることはそう多くない
と思う。その立場に立てたことはラッキーだと
思うか、そう思わないかで、その時が辛かったり
楽しかったりする。
案外そんなものです。

あと、少々仕事が出来るぐらいで自分の力を過大評価してる
けど、その力が発揮できるのも大きな箱があってこそ・・・・。
看板と己の力を勘違いしてますよ。