結婚してからというもの、特に子供が産まれる前後から収納に頭を悩ませることが多く、その中の1つに私が独身時代から所有している大量の書籍である。
マンガが中心ですが、技術書を始め活字中毒な私はジュンク堂書店や紀伊國屋書店をお気に入りとしており、暇な時はふらっと池袋や新宿に足を運んでは何時間も居座り(迷惑な客だ!)気に入ったものをむやみやたらと買ってきたのである。
何冊あったかは数えてないのでわからないが、とにかく結構な量があったので収納スペースがなくなるごとに本棚などを購入して収納していったのです。
ただ、結婚して子供ができるとそうはいかないわけで、できれば残したかったけれども取捨選択して残すものと手放すものを分別して手放すものは処分することにしました。
その時に見つけたのが買取王子です。
申し込むと箱を送ってくれ、引き取りも配送業者が来てくれるので便利なのが魅力でした。
買取価格は正直あまり高くなく、納得できたわけではないですが処分費用を支払うことを考えれば数百円でも金になるからいいか・・・と思って買取りを承諾していました。
先日、さらに処分しようと会員ページにアクセスしたところ、直近の買取り履歴が既定の金額を下回ったので申し込みを停止するとのメッセージが出て受け付けてくれなくなっていました。要はアカウント停止状態ということです。
はあああ????
直近は1,300円ちょっとだったよ?その前は400円くらいだったけど
お前らがその金額つけたんだよ?
こっちは状態が良いものを結構な量(だいたい2箱いっぱいにして送ってたので)にもかかわらずだよ?
年代もジャンルもほんの種類も様々だったけど、それを他社よりも低く買い取ったじゃない?っていうか、そもそもグロスで金額を出して個別の評価額を出してないじゃない。
会員規約にも○○円以下が続けば停止とか書いてなかったと思うし、そんな事前説明もなかったはず。
というわけで、利用規約を見てみると・・・
以下、https://www.kaitoriouji.jp/kiyaku/ から抜粋
第20条 本サービスの停止
弊社は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、利用者に事前に通知することなく、弊社の裁量にて一時的または永久に、本サービスの全部または一部の提供を停止することできるものとし、利用者は異議を述べないものとします。
1.本サービスの提供に必要な設備等に障害が生じた場合およびその保守を定期的にまたは緊急に行う場合
2.火災、停電等により本サービスの提供ができなくなった場合
3.地震、噴火、洪水、津波等の天災により本サービスの提供ができなくなった場合
4.戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議等により本サービスの提供ができなくなった場合
5.その他、運用上または技術上弊社が本サービスの停止が必要と判断した場合
6.前各号に準ずる場合
今回は規約のうちどれに該当して停止したのか、全く説明がない。
おそらく5なんだろうけど、それにしても具体的に明示する必要性があるんじゃないかね?
しかも、買取り金額は会社が決めているわけで、利用者はそれを承諾したに過ぎないよね。
それが低すぎたからってのはあまりにもバカバカしいのではないだろうか。
そもそもこの運用自体が利用者側に著しく不利な条件だから規約としてどうなのよ?
法律は専門外なので、そこは判断つかない。
まあとにかく「頭にきました」(by 加賀さん)ので、管轄消費生活センターと古物商を管轄する公安委員会へクレームをぶち込むことにするとして、クソ業者と早く縁を切りたいので退会しようと思ったものの、
退会に関する記載が一切ない。
当然退会処理も見当たらない。
まああれだ。Amazonのアマプラ退会とかと同じ感じね。
クソ業者極まれりってところですか。
即問い合わせフォームから
「即時退会させろやゴルァ」(意訳)
と入れて送信をポチっとな!
お前ら信用できないから個人情報も消せよな、とも書いたけど、古物営業法で一定期間保持すると定めているので無理だってさ。
うるせえな、そんな法律いいから消せよ。
っていうか、法律順守する気があるなら消費者契約法も遵守しろクソが!
いろいろ文句はあるがとりあえずこれで退会処理はできました。
もっと別の買取業者を探さないとですねえ・・・。