テレホーダイが2024年1月にサービス終了を迎えることから、残り1年を切ったということになります。
そのテレホーダイ+ダイヤルアップを常時接続を武器に置き換えていったADSLもフレッツADSLに至っては2023年1月、つまり今月末でテレホーダイより先にサービスが終了してしまいます。
すでに時代は大都市圏だけでなく地方主要都市、町村部まで光回線が広がっており、そこでカバーできないところは携帯電話回線、5Gなら割とストレスなくインターネット接続ができます。4Gでもそれほど酷いことにはならないくらいでしょう。
我々のようなテレホ+ダイヤルアップで深夜にピーガー言わせながらインターネットを見ていたオッサン・オバサン世代には、ただひたすら技術の進歩と世の中の変わりように驚くばかりです。
ITの世界に身を置く技術屋ではありますが、本当に移り変わりの早さを実感して驚愕します。
一方で、ITの世界ではCOBOLがいまだに消え去ることなく残っていたり、それどころか新規開発等々でまだ利用されることもあるから、古いものがみんななくなっていくわけではなく、少しずつ形を変えつつも脈々と続いていたりするものもあるのもまた一興ですね。
意外と身近にある古いもの、結構あると思います。
ITだと最近はあまりそういう表現も少なくなりましたが「AT互換機」とか「x86」「x64」とかね。
MOあたりは死語ですね。フロッピーディスクは意外としぶとく残ってますねぇ。
官公庁系でまだ手堅い需要があるんだそうで、フロッピーでデータの提出を求められることがあるようです。
令和の世の中で何やってるんだか…。