先日、たまたまテレビをつけたらNHKの「SONGS」が始まるところで、
登場したのはシンディ・ローパーだった。
いつもなら帰ってきてすぐにテレビをつけるなんてことはないですが、
その時はなぜかつけようという気になって、そしたら、ちょうど始まるところで…。
邦楽ばかり聴いていたけど、学生の頃に聴いていた「赤坂泰彦のミリオンナイツ」のおかげで
少しずつ洋楽を知って、聴くようになった。
Girls Just Want To Have Funは、ミリオンナイツ知った1曲。
まあ私の洋楽は大概ミリオンナイツでかかる曲なんだけれども。
初めて聴いたとき、ちょっとした衝撃だったのね。すごいアーティストだと。
その時でもすでに発表から10年くらい経っていたというのもびっくりだった。
当時の最新曲って言われてもぜんぜん遜色なかったから。
そしてこの曲を別アレンジにしたのがHey Now。別の曲だと思ってたから驚いたなぁ。
そんな姐さんもいつの間にか57歳だって。
確かに画面で見ると、少し年齢を感じるように見えたし、
歌声も前ほど高音が伸びてない気がする(これは少し前からあったけど)
それでもやっぱり姐さんは姐さんだな。
心から日本を愛してくれているシンディー姐さん。
実は大震災のすぐ後に日本公演があった。
元々そういう日程だったのだけど、もしかしたら運命だったのかもしれない。
シンディー・ローパーというアーティストは呼ばれていたのだろうと。
日本で災害が起きるたびに立ちあがってくれている。阪神大震災の時もそうだった。
そして今回もいち早く姐さんは声を上げてくれました。
世界で活躍する著名なアーティストが率先して声を上げてくれるのだから
これほど世界に影響が大きいことはありません。
日本国民としてこれ以上ない謝意を表します。
本当に力強く感じます。ありがとう。
今日はシンディ姐さんの曲を聴いて寝ましょう。