ふらのワインは、昭和47年に自治体ワイナリーとして開設された富良野市ぶどう果樹研究所が作っているワイン。
レストランイベントのご縁で、ふらのワインの製造工程、熟成庫の見学のご案内をしていただきました。
熟成庫で一番古いワインはなんと私の生まれ年のワインでした!
タイムカプセルもあり、20年後、30年後と熟成がすすんでいくのを市民と一緒に楽しむそうです。
地下には樽が並んでいます。
何年目の樽なのか中の焼などによって味わいが変わってくるので全て計算しながら樽詰めするそうです。
さらに機械によっても味わいが変わってくるそうで、美味しいワインをつくるためには何万通りも試す事があるそうで
まだまだやりたいことがあるとおっしゃっていました。
ブドウの品種も5年先10年先を見越して色々な品種を試しているそうです。
ドンドンいいワインができてきているとおっしゃるお顔に富良野プライドを感じました。
普段は入れないようなところまでご案内していただきすごく勉強になりました。
お話を聞く前と後ではワインの味わいも変わってきますね。
たくさんのお話を伺ったあとに悩みながら選んだワインはこちら。
お忙しいなかありがとうございました!




