謎魔法の調味料『卵の素』でいつものあれが豪華に

いつものあれが手作りで

 

 

 

どうも、地震予言にびびりまくって

 

ベットの脇に靴を常備するようになった

 

びびり 今日めしっす

 

 

 

 

そんな私のお店で作っていた

 

『 卵の素 』

 

魔法の謎 調味料をご紹介していきたいと思います

 

 

 

これは、一家に一台

 

いえ

 

 

たまに作るととても便利なものです

 

 

 

 

 

 

材料はこちら

 

 

卵黄5個分、油320cc、塩少々

 

 

※卵黄の大きさで油の量は前後しますので

調整してください

 

 

お塩はほんのりとした、優しい塩加減で

 

 

 

 

 

 

 

 

本来はフードプロセッサーに卵黄と塩を入れて

(店では大量に作るので機械でしたが泡立て器でOKっす)

 

油を少しづつ入れながら

 

混ぜていくのですが

 

 

全部ぶっこんでもいけるんじゃね?

 

って思いまして

 

 

やってみました

 

 

 

 

 

 

そして、失敗しました

 

 

 

やっぱりね、何事もね

 

理由があってこうしましょっていうんだよ

 

 

そういうもんだよ

 

油は少しずつなんだよ

 

 

おやじ(師匠)もそう言ってたじゃん

 

 

 

 

 

 

 

てことで追加で卵黄を入れて

 

油を少しずつ入れながら

 

泡立て器でまぜまぜ

 

 

 

 

 

あーら簡単

 

卵の素の出来上がり

 

 




多分、だれもが一度はどこかで

それっぽいものを食べたり見たりしているかと


世界の料理でも同じような料理があって

というか、日本がパクったんですがw



オマール海老や伊勢海老に乗っけて焼いた

そんな料理をよく見ますね

 

 

 

 

 

店では八寸の盛り込みに

 

車海老やイカなどでこの黄身焼きを盛り込んでました









これはお弁当用にグラタンカップで作りました

 

冷凍のシーフードミックスに牡蛎



その上にこんな風にのっけて

オーブンやトースターで焼くんですが

 

チーズとの相性がいいので

 

チーズをのっけた上に乗せて焼くと

 

味わいが深くなります

 

 

 

 




焼き上がりはこんな感じ


例えばですが、ハーブ、なんか入れて焼けば

 

フレンチやイタリアンぽくなりますし

 

 

ガーリックと醤油なども美味しいです

 

また、お味噌を入れたり

 

塩レモンとか、もうアレンジ次第で

 

 

色々使えるんですわ

 

 

 

 

 

そして

 

ここまで見てピンときた方はいらっしゃると思いますが

 

これって、要は酢のないマヨネーズっす

 

 

なんで、マヨネーズ焼きの酸味のない奴です

 

 

なんで、これに酢を入れると

 

マヨネーズになるっす

 

 

 

ほら、不思議調味料っすよ

 

 

 

また、お酢を多めに入れて

 

塩コショウやハーブ、マスタードで

 

ドレッシングにもなります

 

 

 

マヨネーズと聞いて、いろんな応用が

 

浮かんで来たんではないでしょうか

 

 

 

コーンを混ぜてパンに乗っけて焼くとか

 

アスパラなどの野菜にのせて焼いても

 

シンプル野菜もなんだか豪華に大変身

 

 

 

ただ、難点は非加熱状態では

 

日持ちがあまりしない

 

作ってから2~3日中には消化したいかなって

 

そんな感じです

 

 

 

 

 

そんな日持ちしない、この子ですが実は

 

 

使い道は、ただのっけて焼くだけではありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういった魚のすり身にに卵の素を入れて

 

海老やカニの身を混ぜ合わせて



真薯(しんじょ)にします

 

 

 

真薯って、すり身に山芋や卵白を混ぜて

 

加熱調理したものなんですが

 

 

 

卵白ではなくこの元を入れる事で

 

ふんわり柔らかで

 

とてもコクがある真薯になります

 

 

 

もちろん、魚介に限らず鶏ひき肉なんかでも

 

美味しいですよ

 

 

 

 

店では金型に流し込んで蒸しあげて

 

適当な大きさにカットして

 

パン粉を付けて真薯揚げをよく作りました

 

 


冷凍して前日解凍で調理できるんで重宝します

 

 

 

これは冷めても本当に美味しくて

 

大人気メニューでして

 

持ち帰り用のお弁当には

 

必ず入れていました

 

 

一度蒸してあるので、日持ちもします

 

 

 

基本的に料理屋では

 

こういった加熱した料理は

 

再加熱をしていきます

 

 

再加熱をすることで、腐敗を予防して

 

長く提供できるわけです

 

 

この時に注意していただきたいのは

 

鍋で再度煮込んだりすると

 

食材の味わいが変化してしまいますので

 

なるべく、蒸して加熱をします

 

 

量が多い煮物なんかは難しいと思いますが

 

蒸し器に入るようでしたら

 

 

耐熱容器に入れて蒸しましょう

 

(蒸した時に水分が入らないように注意っす)

 

 

 

 

すると、あーら不思議

 

 

雑菌さん さーよならん

 

 

 

 

 

卵の素で、お料理の幅を広げましょっと