旬★春みょうがの甘酢漬けと

筍のとろーりチーズ豚巻春まき

とんかつ風味のレシピ 

 

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こんにちばんわ

 

今日はやっとお空が晴れ渡り

 

お洗濯物も、ベランダのお花と共に

 

大喜びしておる 今日めしっす

 

 

 

 

本日は、旬で出始めた

 

春みょうがと筍を使ったレシピを紹介したいと思います

 

 

 

 

これねー 茗荷のじくの部分

 

形は不揃いですが、柔らかく美味しいんですよ

 

 

 

スーパーによっては

 

こういった端材を安く売っていたりします

 

私の近所の八百屋にて

 

150円で購入しました

 

 

 

 

 

 

根元に砂をかんでいることがあるので

 

さっと水洗いして砂を落とし

 

ザルにあけますが

 

出来れば平たく、茗荷同士が重ならないように

 

広げて並べます

 

 

 

 

 

 

そこに沸騰したお湯をかけ回します

 

ささーっと

 

全体にまんべんなく

 

ささっとかけていきます

 

 

 

 

 

 

熱湯をかけて熱いうちに

 

お塩をまんべんなく振っていきます

 

 

 

 

 

 

お塩が見えますでしょうか?

 

お塩の分量はこんな感じです

 

超、適当

 

目視で、この位でおねがいしますw

 

 

 

 

 

 

茗荷を落ち着かせている間に

 

甘酢を作っていきます

 

 

分量は いたって簡単

 

お湯1:酢1:砂糖1

 

これをまぜまぜするだけっす

 

 

 

 

これが基本的な甘酢の割りですが

 

店では新生姜(はじかみ)などもこの割りで漬けていました

 

※大根など水分の多い野菜はお湯の量を減らしましょう

 

 

 

焼き物の添えとして使うので

 

主張しすぎない

 

本当に素朴な優しい味わいとなります

 

 

 

濃い目の甘酸っぱいものがお好みの方は

 

お水の量など調整頂くとよいかと思います

 

 

 

また、梅酢や唐辛子、切柚や大葉などなど

 

お酢や香味などを調整して

 

色々な甘酢漬けを楽しめます

 

 

 

 

 

 

甘酢とみょうがが冷めたら

 

みょうがをぽいぽいしていきます

 

 

 

 

 

 

あとは冷蔵庫に入れて一晩

食べごろは2日目以降

 

 

ちょっと甘酢が足りませんでしたが

 

一晩おいてかき混ぜてで

 

全体が漬かるので

 

この位ならこの量で問題あーりません

 

 

 

 

 

一晩漬けたのがこちら

 

色がとてもきれいに発色しています

 

 

 

 

お酢なので、保存は冷蔵庫で1か月は持ちます

 

こうやって旬のものを漬けて

 

お弁当や焼き魚などの添えにするだけで

 

とても華やかになりますよね

 

 

 

以前、お話させて頂いたと思いますが

 

料理を美しく美味しく見せる

 

基本の5色

 

白、黒、黄色、赤、緑、紫

 

 

 

魚焼きへの添えでよく使われる

 

大葉(緑)、大根おろし(白)

はじかみ等の甘酢漬け(赤・紫)

焼き魚(黄色・茶・黒)

 

というわけです

 

 

 

美味しそうな料理で脳内活性

 

幸せホルモンが出っぱなしになりますよん

 

 

 

 

 

 

筍のとろーりチーズ豚巻春まき

とんかつ風味

 

 

 

暖かくなってきて、ついに出始めた『 筍 』

 

実家では家(お寺)の敷地周囲が竹林でして

 

とってもとっても取り切れず

 

 

かといって、ほっておくと

 

竹林がどんどん浸食してくるので

 

 

筍を掘り起こして処分するという

 

アルバイトを父が設けたほどでした

 

 

なので、筍を買うなんて日が来るとは

 

思いもしませんでしたが

 

 

東京に来てからは、毎年スーパーで購入

 

 

この時期ですと熊本産の小ぶりな筍が出回りますが

 

高いのなんの

 

20cm弱で1200円とかします

 

 

けど、この熊本産のが美味しいんですよね

 

柔らかくて、えぐみが少ない

 

 

なんで今年も買っちゃいました

 

 

 

 

 

 

ですがね・・・実はまーーた画像を取り忘れていて

 

これは市販水煮の匂い取るために煮なおしてる画像

 

 

筍はまだ購入予定ですので

 

後日、あく抜きと土佐煮をアップしたいと思いますので

 

 

筍の下処理ははしょってw

 

 

 

 

 

こちらは豚ロースの薄切り(生姜焼き用)ですが

 

細切れ肉を重ねてたたいて伸ーばしてでよいかと思います

 

そこに塩コショウをふっておきます

 

 

 

 

中に入れる具ですが

 

筍、海老、スライスチーズ、大葉

 

 

海老は冷蔵庫に残っていて消化したかっただけなので

 

入れなくてもいいかとw

 

 

 

 

 

こんな感じで、春まきの皮でくるみますが

 

わたくし、こういう時に来るんですよね

 

 

ずぼらの神が

 

 

本当はチーズが爆発しないよう

 

片栗粉等で保護してあげるべきなのに

 

ま、いっかって

 

 

やっちゃいまして

 

見事に爆発しました

 

 

なので、皆様はちゃん工程を踏んで頂ければと思います

 

 

春まきの皮の上に大葉をのせ

 

その上に豚を乗せて片栗粉を豚にふります

 

刷毛などを使いますと、余分な粉を飛ばせます

 

そこに、丸めたスライスチーズをのせます

 

他の具材も乗せて

 

チーズをお肉で完全にくるみこむように巻きます

 

両端もお肉でくるみ込ませます

 

 

 

 

 

 

 

そうやって、ちゃんとした工程を踏まず

 

適当ずぼらごっこをすると

 

このような穴まで空いた

 

パーリーな春まきになるわけです

 

 

 

良い子はマネしないようにしてください

 

 

 

 

 

 

と、まぁなんとか完成した春まきを揚げていきますが

 

 

 

 

 

 

 破裂を防ぐためには皮と具の温度を同じにします

また、揚げるときには低温と高温の2段階で揚げるのがベストなんです

<銀座アスター>伊勢丹新宿店料理長・安蒜(あんびる)義政シェフ談

 

とのことなので、そういった感じで揚げていきます

 

 

 

 

これ、爆発したので2度揚げの時に皮2重にしてますからね ふふっ

 

 

おソースは、トマトケチャップとソースを同割にしたものです

 

お店ではこれを割りソースとして出していました

 

 

 

爆発で見た目どうなん?

 

って感じになっちゃいましたが

 

 

超パリサク、パリッパリのサクサク~で

 

中はとろ~りチーズ

 

じゅわーっと豚肉、大葉の香り

 

筍の食感とほんのりとした甘みが絶妙

 

 

トンカツのようで、春まきのようで

 

でもトンカツっぽくて

 

でも、春まきのような

 

 

夫が 『 うっま!! 』と大絶賛でしたので

 

今が旬の筍を使って

 

ちょっと風変わりな春まきを

 

ぜひ、ご堪能いただければと思います

 

 

 

お弁当にもどうぞどうぞ