こんにちは
いつもお世話になります
ヒデ坊です
アルバムを引っ張り出したら、
【ヒデ坊/Vol.121】 昔々の出来事 KPGC10 体調不良の中、クラッチオーバーホール で
使用した画像の続きが出てきました。
隣の女性が妻でございます
ヒデ坊も愛車を所有していましたが、この車も好きだったのでこうして撮影をしたのだと思います。
という事で初のお目見えヒデ坊の車でございます。
↑これはJR武蔵野線 市川大野駅周辺?でしょうか。
ヒデ坊の2TG-Rは88.5mm×78で1,920cc 圧縮比 11:1 になっております。
ラジエーターはラジエーター屋と相談し、
2層⇒3層とし、ヒーターピッチと同様のピッチで作り替えてもらいました。
また、サーモスタットが付属しているサーク製オイルクーラーも装備。
ボンネットのチリが合っていないのはFRP製ボンネットだから。
フェンダーにオートアンテナがあり時々ラジオを聴いていたのですが、
このボンネットに付け替えたことでノイズを拾うようになり
ラジオを聴くことが出来なくなりました
↑こちらは母を日光へドライブに連れて行った時の写真。
戦場ヶ原辺りだと記憶しています。
キャブに冷気を引き込みたく右側のハイビームを外しておりました。
助手席側ワイパーも外してますね…
フロアマットも外し、ルーフ内張のビニールシートも取り払っていましたので
雨降りの中走ると屋根から ❝パタパタッ❞ と雨粒の音が容赦なく入り、
タイヤが巻き上げる雨水がタイヤハウス内に響き渡るは、
エンジンそのものからの音も大きいし、排気音も煩いし楽しい車でした
改造はエンジン以外に
TRD製4PのLSDにファイナルは 4.1 のノーマル。
ミッションはTRD製5速クロス。
5速が若干4速のレシオに近かったこともあるのですが、
いろは坂を5速でも余裕で加速し4速にすることなく登坂出来ました。
また、1速がノーマルの2速に近いレシオなので(2速発進の様)
他の人が運転すると皆、エンストをしていました。
というのも、私が車を大事にしているのを皆知っているので
半クラを使わぬ様、気を遣ってくれたのだと思うのですが、
3.8Kgのフライホイールのせいでアクセルに足を載せると
いきなり吹け上がり、ビックリしてアクセルを戻すと回転が一気に下がり
慌ててクラッチを繋いで ❝ストン❞ とエンスト
ただ一人、エンストをしなかったのは妻でした。
妻はエンジン回転を一定に保つアクセル操作が苦手でして
急激に回転上昇!しギヤトレーンのヒューン音に
50Φの排気気音ビックリしアクセルOFFでエンジン回転急降下を繰り返し
エイヤッ!でクラッチを繋ぎ0-400mで加速に失敗した様に発進するわけです。
でもエンストは一度もしませんでしたね…
が、動力伝達装置やらエンジンが壊れないか心配だったので
走りだしたら止まらないところで運転をしてもらいました。
それがこちらの画像↓
付き合っていた頃の妻23才です。
これは、熱海の梅園に向かう途中の東名高速道路です。
高速道であれば一度発進すれば止まる必要がないので安心です。
シートはTOSCOのバケットシート。
TOSCOとはTRDの前身でして旧車好きのある程度歳を召された方々はご存じかと思います。
リヤシートを外していた為、シュロスの4点を取付け。
このシート
【ヒデ坊/Vol.116】 12月26日 いざ鴨川へ! で、
お墓参りをした上司で先輩だった方から借りていた物。
純正レールにそのまま取り付けると背もたれが寝すぎてしまうので
レールの後ろ側だけにスペーサーを入れ取付ボルトを長いものに変更し取付ける。
また、この方から13:1のステアリングギヤボックスも借りて取付け。
タイヤが195/70/13inのポテンザRE47とかいうものだったと思うのですが、
アスファルトの駐車場などで車が止まった状態でハンドルを切ると
とんでもなく重く、外掛けではハンドルが回せず内掛けで回しておりました。
また、Y字路などでウインカーを出しても舵角が少なく
爪に掛からない為、自然復帰せずレバーを手で戻してました
ということで懐かしい写真の紹介でした。
この車を今乗ってみたらどんな感想を持つか試してみたいものです。