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好き嫌いが多くても、
“出せる体”は育てられる?
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こんにちは有坂今日子です。
これまで、
「食べても、出せばいい」
という考え方や、
“集中力のチカラ”を整えるためにはまず
「出す力」を育てることが大切、
というお話をしてきました。
そうするとよくいただくのが、
こんなお声です。
「でもうちの子、好き嫌いが激しくて…」
・野菜は見ただけで拒否!
・味噌汁なんて飲んでくれない…
・ごはんはお菓子の後じゃないと食べない
そんな子どもに、
“体に良いもの”を食べさせるなんて無理…
って、思っちゃいますよね。
実際に、
通級指導教室で一緒だった子も
現在の息子の高校でも
この「食べられない」
という子は多くて。^^;
そういう子は決まって何かしら
体調が良くなかったり、
行動にも影響があるな…。
5つのチカラで考えても
関連するところに影響が出てるなあ…。
と、感じるケースは少なくありません。
発達の凸凹が
近いAI時代を生き抜けるカギになる。
とはいうものの、
そもそもちゃんと発揮できるチカラ
を持っているのに
食べ方でもともと持っていたチカラが
発揮されていなかった…。
という状況だったならば。
やっぱり必要な食べ物を
食べれた方が良い、
とは思いませんか?
かと言って
無理強いしてまで食べさせるのは…。
大丈夫です。
食べトレは、
「完璧な食事」
を目指すものではありません。
まずは
“出す力”を育てるところから
好き嫌いがあっても、
まずはその子の「今できること」
から始めればOK!
食べトレでは、玄米やお味噌など
“出す力”を育てる食材も紹介していますが、
「うちの子、それ苦手です〜!」
というママ、
実はすごく多いんですよ(笑)
でもご安心ください。
食べトレでは、
“その子に合った出し方”があります
食べトレの講座では、
・苦手なものでも美味しく食べられる工夫
・おうちの調理法に合わせたアレンジ
・それでもダメなら、別の“出せる”方法!
などなど、
お子さんのタイプに合ったサポートの仕方
をしっかりお伝えしています。
「やらせなきゃ」
「食べさせなきゃ」
と頑張りすぎなくても大丈夫。
少しずつ、
できることから始めていくだけで、
ちゃんと
“出せる体”は育っていきますよ😊
今日はここまで。