こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
近藤きょうこです。 

 

言葉は嘘をつく(すべてが本音とは限らない)

 

ベビーマッサージで赤ちゃんに触れる時は

 

赤ちゃんは(おしゃべりがまだできないから)

 

目の輝きなんかを見ながら

 

ココが好きかな?なんてコミュニケーションを

 

取るんです

 

 

「赤ちゃんの時は、何をして欲しいか

 

すぐにわかったのに…」

次第に

・気を使って…

・本音を隠して…

 

色々な意味で相手の空気を読むようになると

 

この場では…

今は…

この話題では…

 

と、自分のことより

 

場であったり相手であったり、

 

何でも自分の本心を丸出しにして

 

会話している訳じゃない。

 

 

  身近な例だと

 

タイトルでは「言葉は嘘をつく」と

 

書きましたが。上の話題は、意識的に

 

嘘をつこう!まで行かない感じの事もあるよねと。

 

 

 

もっと小さな身近な事でも。

 

テレビをつけていて、ふとスマホなんか見始めちゃって。

 

家族から「テレビ見てないなら消すよ」

 

「イヤ、見てるよ」みたいなことありませんか。

 

 

 

子どもの話を聞いていて、

 

つい飽きてきちゃってうんうんと、相槌は打つものの

 

全身全霊で聞いてる訳ではないから、

 

「ねぇ、ちょっと聞いてるの?」なんて言われちゃったり。

 

 

痩せよう!と宣言しつつも

 

ちょっとだけ・・・とお菓子を食べちゃったり。

 

 

 

子どもばかりがうそをついているのではなくて、

 

親の私達も、言葉と体や頭や心が一致してない事をしている事って、日常的にありますよね。

 

 

言葉だけのコミュニケーションって

 

やっぱり何かズレてきちゃうんだなと、感心したわけです。

 

 

私も

 

ママさんコーチング(子育てお悩みコーチング)をして

 

お話を聞いているとき、

 

例えば、「普通は…」「子どもって…」「親は…」

 

なんてワードは必ず出てくる言葉なんですが、

 

この言葉は人によって

 

全然捉え方が違う言葉です。

 

 

 

なので、自分の中の尺度と

 

その方の言葉の定義を注意して聞くことが多いのです。

 

 

 

 

身近な人ほど言葉のズレを意識するって大事

 

決して、

 

嘘をついていると言う訳ではありませんが、

 

初対面で会ったりすると、言葉を選んでいたり、

 

割愛をしたり、これはまだ話せないな…みたいなところも

 

大きいのです。

 

 

言葉によるコミュニケーションは

 

ズレる可能性を想定して話さないと、

 

赤ちゃんの時は分かり合えた親子も

 

大恋愛で結婚した夫婦でも

 

時が経つとともに、

 

小さなずれが積み重なり…

 

「あの人の事はもう分からない」という溝に

 

なってしまうのではないかな。

 

 

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