こんにちは、近藤きょうこです。

自己紹介(2018年12月)元・理系(風)について(2019.6) 「らしさの枠」について(2019.7)メルマガ登録 【11/17(日)12/8(日)東京・町田】 家族のこころのコーチング講座(中級)   葉月千恵ちゃんとW講師です
個別コーチングセッション(1回体験セッションは90分)

1年前の記事を加筆してお届けします。

 

 

お子さんは不安が強いほうですか?

初めての事をするとき、

 

知らない場所へ行くとき、

 

お子さんがなかなかやりたがらない、

 

または

 

何とかやるけどグズグズ長い時間する。

 

 

 

 

 

「もっと、勇敢にチャレンジしてほしい」

 

「グズグズしている子どもを見るとイライラする」

 

「なんでやりたがらないのか、意味が分からない」

 

など感じませんか?

 

 

 

私たち大人は、沢山の経験をしてきています。

 

例えば初めてのことや場所も経験から、

 

または知識(人から聞いたなども含む)から、

 

想像することが出来ます。

 

予想外のことに対しても

 

適応できた過去の情報から

 

応用したりして対応できます。

 

 

 

しかし、子どもは

 

まだその経験がありません(大人より非常に少ないです)。

 

だから、不安が強かったりします。

 

見通しが立たなかったり、

 

身体を思うように動かせなかったりする故に

 

起こる不安です。

 

 

 

時に子どもは

 

失敗したとか、嫌な思いをしたという経験も

 

少ないので、無鉄砲になれたりもするのですが。

 

 

 

また、もう少し成長して中学生とかになってくると

 

過去の失敗経験が多かったり、心に強く残っていると

 

やはり怖いな、不安だな。と思うことが

 

あると思います。

 

 

この子はガラスのハートだから、

 

もっと鍛えないと!!!と

 

親心からしてしまいがちですよね。

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ、どうしたらいいかっていうと…

 

あなたはどうされたいですか?

 

 

 

こんな感じだったり

こんな感じだったり

しませんか???

 

 

 

つまり…これらの共通点は

 

見てもらいたい。

 

聞いてもらいたい。

 

分かってもらいたい。

 

そんな思いがあると思うんです。

 

 

「怖い・不安と思う自分」を誰かに受け入れてもらうことで

 

そういった思いを子ども自身も受け入れられるようになるのだと思います。

 

 

 

あなたの中で、

 

「怖い・不安」そんな思いはありませんか?

 

受け入れられていますか?

 

 

「怖い・不安」というのは、

 

生物的に元々ある大事な感情です。

 

 

 

怖い・不安な気持ちがない人はいません。

 

 

 

見ようとしないとか、

 

無いものとしてしまうことは、できませんが

 

怖い・不安と思うことで、

 

自分のを守るために備わっているもので、

 

危険を回避するため、

 

自身にブレーキをかけ守るための

 

大事な感情。

 

 

 

 

そんな時は、

 

「怖くない!大丈夫!」というより、

 

「怖いんだね」、「不安なんだね」と

 

一歩立ち止まってみる。

 

 

ちょっとくらい立ち止まってから、

 

歩んでも大丈夫。

 

 

もう遅いなんてことは無い。

 

そうしているうちに、ガラスのハートも

 

強くなる。