ご無沙汰いたしております。

 

コロナの間落ち着いていたので、

とても安定した日々を過ごしておりました。

 

が、これだけは書いて置かねばと気になっておりましたので、

ちょっと時間をやりくりして久々のブログを更新しております。(2年ぶり)

 

以前の記事↓で、

市内の特別支援学級在籍の子供を集めて運動会をしている事について市長に我が町メールをしたお話を書きました。

 

 

 

 

で、コロナ禍になって3年ほどお休みがあったのですが、

今年度(令和5年度)復活しました。

 

 

我が子は6年生を迎え、以前の惨憺たる状況を思い戦々恐々と見学に行きました。

 

 

 

結果…

大幅に内容が変更されておりました!!

ピンクハートピンクハートピンクハートピンクハート

 

当日は、以前のように阿鼻叫喚となるお子さんもほとんどいなく、

混乱してパニックになる様子も見当たりませんでした。

運動会に意義を見出せないお子さんも

特に無理強いされる事なく、子供に寄り添ってくださる先生方が本人に意思確認をして

様子を見て参加するかしないか選ぶ場面もありました。

 

音楽でのリラックスした雰囲気作りや

自分の運動能力を自分の中で全力を出せるプログラムとなっていて、

保護者からも、自然に子供たちの頑張りに拍手が巻き起こる…。

 

他人と比較する事なく

子供の成長を感じることの出来る運動会になっていた。

見に来てよかったと感じましたハートハートハート

 

 

 

以前この運動会についてブログ記事を書いた時、

先生方もお忙しいでしょうし、「じゃあどうすればいいの?」となって終わったのではないか?

と心配しておりました。

キラキラ準備をしてくださった先生方キラキラ

キラキラ本当にありがとうございましたキラキラ

 

 

お礼を述べた上で

改めて、書いておきたいのは…

 

特別支援を利用する親は、「我が子は手がかかる」と、わかっています泣

「教育を受けさせる親の義務」と思って、他人である先生にお預けしています真顔

 

 

 

「教育」となると、「勉強」と思いがちですが、

特性により、勉強にコンセントレーションを持ちにくい子供もいます。

(我が子がそのタイプですタラー

 

 

 

では、学校行って勉強しないのなら、何するの?

って考えた時に、

「社会性を身につける経験をしている」と、

考えを切り替えざるを得なかったのです。

 

 

 

しかも、

そのための経験の場が最悪の思い出(トラウマ)になってしまったら、社会性が身につくどころか、「いよいよ、何のために行かせているのわからない状況うずまきうずまきになってしまいます。

 

 

泣き叫ぶお子さんを見て、とても他人事とは思えませんし、

本当に心配でなりませんでした。

 

 

 

8060問題などの話題も

「社会っていいな、地域って信頼できるな」と思える経験を持てなかったからこその結果であると思います。

 

 

 

自分が住みたい地域。

住みたい家。

理想の家庭像。

 

世界観は人それぞれですが、

安心して暮らせる地域を作っているのは自分だという気持ちを忘れずに、これからも、地域の一員として存在していたいと思います。

 

 

自分の持っている世界観が必ずしも他人と同じではない。

特に、みんな同じ(平等)を叩き込まれた自分たちの世代は肝に銘じないといけないと感じています。

 

 

多様性は既にあります。

学校生活が、先生も子供も行って良かった✨と思える経験になる事を願っています。

成長途中の子供達が、安心して自分を表現して失敗したり、凹んだりする。

その後リカバリーに力を注いで、また自分を超えていく。

そんな成長のリレーになって欲しいと願って止みません。

 

 

とりあえず、年度内の事は年度内に!

ということで、以上になります。

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございましたラブラブ

 

 

 

 

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お久しぶりです。ドキドキ

 

この所いろいろあって、書きたいことがあるのに暇があるとボーっとしてしまう。

人はこれを「疲れている状態ゲッソリ」と呼ぶ。的な感じで夏休みひまわりに突入しております。

 

 

えー、これまで、早期発見早期療育で手厚く支援して頂いていた長男。

「護送船団方式」は、どの他の本を読んで出てきた言葉か忘れてしまったのですが・・・。滝汗

とにかく、支援を学校と交渉する時に「家族VS学校」という構造を作らない

「福祉相談支援者・医師複数・デイサービスの担当者・自閉症専門家・保護者のメンタルケアとしてのカウンセラー」など

相談先を複数持ち、中心にある被護送船(息子)目的地(自立)へたどり着くまでの防護壁を作るやり方です。

これを1年生の時から取り入れて、4年生になって非常にいい感じで学校に通えています。ラブ

 

 

平たくまとめてしまうと、、、

「うちはこういう感じでやってます~」

と1年生から交渉し始めて、4年生くらいになると本人に合った支援が整ってきたといった感じです。

 

ですので、学校と家庭とで支援の歩幅をすり合わす作業に丸3年かかったという事になります。

どんだけ~上差しキラキラ

 

虹虹虹虹虹虹虹虹

 

よく、ASD保護者界隈である話には、

先生(文部科学省の教員試験のみの教育方針の先生)よりも親の方が支援に詳しい。

特別支援教育の先生だと、支援方針の違いで子供が混乱する。

というのがあります。

 

 

私はつい戦争に例えてしまうのですが、

支援学級に通っている子は「前線」で戦っている状態です。

特に通級指導は「潜入作戦」状態。

わが子の発達を心配する親はきっと「目立つと殺される」くらいの気持ちでいらっしゃることでしょう。

お母さんが子供のフォローを必死でする話は美談として語られています。

 

 

つまり、お母さんのフォローなしには自立生活ができない状態を訓練している。という事になりますね。滝汗

 

自立した状態を訓練するためには

苦手な部分(明日の準備だったら→置き勉で鉛筆削りのみ・宿題→いつも同じ量で得意な事)は調整して

「できたー!」を体感する経験を身に着ける。
家庭では穏やかに過ごして、明日は学校へ行って社会的活動をしよう(労働意欲)」と思える習慣を継続するです。

 

では、それをどうやって学校と交渉するのか・・・

ご興味ある方は続きをお読みくださいねキラキラ

ちなみに、これが正解というわけではありませんので、あくまでもご参考にです。

100人いれば100通りのやり方があるという事で・・・口笛

 

 

 

 

 

 

チーンチーンチーンチーンチーンチーンチーン

さて、お恥ずかしながら自分の交渉方法を公開いたします。

以下のマーカー部分が私の支援のすり合わせをするときに話す流れです。

 

 

 

学校は社会性を身に着けるところだと思っています。

勉強は情動が安定していないと脳の神経が発達しない(ポリヴェーガル理論:エビデンス有)ので情動が安定していない状態での”勉強の遅れ”の心配は、あまり意味がないと思っています。」

(↑母ちゃんいったん落ち着こう。ここ発達障害ビジネス「できる!なおる!」のうまみですよー。カモにならいでねー。)

 

 

「ASDの特性として、”ちゃんとしたい”というのがあります。入れ子の箱に例えられるのですが、一つ入れる順番を間違えると元に戻すまで混乱しがちです。」

(↑特性の一つとして一つ一つの関わりにオチを付けないと、ずっと気になってしまうというのがあります。一度引っかかると先に進めなくなってグルグルします。オチをつける習慣のない先生もいるので、先生の特性もよく見ましょう。先生を休職に追い込むのは誰も特になりません。その後の支援がうまくいかなくなります。心理学でいうと外向性内向性の部分です。ASDとADHDも似ています。ADHDのお母さんとASDの子供は相性が悪いです。)

 

 

「学校って楽しいな。毎日行きたいな。お友達っていいな。みんなと一緒にいたいな。

と思えるかどうかが、今後成長していく段階で社会に入れるかどうかにかかわってきます。現状としてここに躓いている人がたくさんいらっしゃいます。」

(↑ひきこもり80-50問題)

 

 

 

「僕はちゃんとできてるな。宿題もちゃんとできてるし。よし学校へ行こう!」という気持ちになって初めて、「今日は何をするのかな?先生のお話聞いてみよう。」という気持ちになると思っています。自己成長欲求という、成長したいという気持ちを子供はみんな持っているとされています。」

(↑後でお願いする配慮が合理的である事の念押し)

 

 

「苦手な部分は調整して( 明日の準備だったら → 置き勉で鉛筆削りのみ ・ 宿題だったら → いつも同じ量(超少ない)で得意な事 ) 「できた!」を体感する経験を身に着けて欲しいです。

家庭では穏やかに過ごして、学校へ行って社会的活動をしようと思える習慣作りご協力をお願いしたいです。」

(↑先生にも指導方針を決める権利があります。お願いするスタンスです。)

 

 

 

チーンチーンチーンチーンチーンチーンチーン

 

 

 

文章にするとこんな感じですが、学校の先生を捕まえてこの話を通しでできたことはありません笑い泣き

先生はとても忙しいので、何度も同じ話になることがあります。関わりのある違う先生にも同じ話をします。もはや辻説法状態

場合によっては、事例を出して詳しく話します。

 

 

先生方は大学で勉強した学校教育の規定があるので、そことどう折り合うかが非常に難しいのです。

そうなってくると、一般の企業とのやり取りにある「上の人呼んでください状態」

先生は一生懸命お仕事なさっているので、先生の評価を傷つけるような逸脱した行為を強要しているとなってはいけませんしねアセアセ

 

 

贔屓を強要していると取られてしまった場合は、私の言い方が失敗したと思いますえーん

合理的配慮の範囲で、教育的機会を保つために必要なメガネ(よく出る例え:視力の悪い人がメガネをかけるのは贔屓か論)である。と理解していただく努力のような感じです。

 

 

ここまで持ってくれば、「障害者差別解消法(改正2021)」で義務化している上に、護送船団方式で社会の目も入っていて客観的に見て必要な配慮であるという事が証明されているので、出るとこ出れる状態と思っています。まぁそこまでやったことないから知らんけど汗

 

 

信頼している護送船団に「それはやりすぎじゃないですか?」と言われたときは、素直にカウンセラーに愚痴りに行く

そして、家族の問題について見つめなおす(学校での問題ではなく、家族の問題で子育てが難しい状態ではないか?と検討しなおす。)

発達障害の問題は複雑に絡み合っているから、客観性を失うととても痛いゲロー

うっかり身近なママ友や親族に相談して、返し刀の深手を負うと辛いのでプロに頼る様にしています。年取ると同じような思考の人とつるみがちだし、違う視点の意見が出にくいと感じてます。重い事案にアドバイスを求められても「大変だね。頑張って!」としか言えないですよね・・・。

 

 

 

とまぁ、サザエさんどんだけ~上差し!!なんですが、

 

そこまでしなくても・・・。頑張りすぎではないですか?

は、よく言われます。

 

確かに疲れるのですが、

これをすることで、「行ってきまーす! からの ただいまー!」の生活に近づいてきました。

ですので、一般的な合理的配慮だと思うのです。

 

 

「穏やかな日がないのが普通」・・・「いろいろあるのが子育て」・・・

と、これもまた真実なんですよね。

普段、プロに聞いてもらっているので、その時は真剣に「傾聴」します。

その方もきっと同じ思いを抱えて耐えているのだから・・・。

 

 

world peace

世界が平和でありますように ラブラブ

ご無沙汰しております✨

 

OSの更新によりamebaのパスワードが分からなくなる。

という、物なくしあるあるもやらかしておりました。

 

 

それにしても最近、自分の身の回りの変化がどんどん起きていて驚くことが多いです。

それについては、また別のほうにて書いてみようと思います。

 
 
 
さて先般、お伝えしておりました学習支援のデジタル教科書到着しております✨
先生お忙しい中ありがとうございました👏
 
さてその中身についてですが・・・
とぉーっても、学校の指導に準拠しています💖
 
普段、Kindleの読み上げとオーディブルを利用している母としては、物足りない・・・アセアセ
 
学校ではGIGAスクールも実装されました完了
特別感は当然ありません。
うーん滝汗
これを子供に活用してもらうにはそもそも学習に意欲がないと難しい・・・。
 
 
使ってみないとわからないから。と思い準備しましたが、
結局、紙の教科書の方ばかり使っていますチーン
そもそも宿題が嫌なので、宿題作業を最短にする工夫が親子でなされています。
読み仮名を振ったり、自分なりにドッグイヤーしてみたりとカスタマイズがすごいです。
デジタルはたまに出してきて、ちょっと触る。
だからこれからずっと使わないとも限らない。
申請して利用させていただいているのでどうにか使わせたい。
先生にもお手数おかけしたのに・・・と、
母のメンタルヘルスゲージが減っておりますガーン
 
 
↓心の声
教科書をAmazonと比べられるとそりゃあ厳しいですが、
いっその事、Kindleに教科書出して貰えばいいのに。
と、思ってしまう。
 
日本の教育にAmazon並みを求める事が無理なのかしら!?
いつかそうならないかな・・・。
 
発達障がい児は意外と世の中の流れに敏感なのかもなどと思ってもみたりします。
そもそも、諸外国の教育に対するIctのイメージが日本の日教組の考える教育のイメージと合っていないですよね。
なんかまったく別のものな感じ・・・。
 
 
先生方は忙しい中、書類を
一生懸命に作って下さいました。
合理的配慮のために。感謝します。
 
 
申請して届いて、まだ数か月。
ここで諦めて、次年度は申請しないでいいのか・・・。
超悩んでいたら、
 
夫さん「使わないからやめたらーニヤニヤ
 
お、お、お、夫よ
これをするのに私がどれだけ駆けずり回ったか・・・。
えーんえーんえーん
 
しかし、魔女の宅急便のパパの登場シーン
「今週はキャンプじゃなかったの?」ポーン
に比べたら、大したことは無いのかもしれない。
子供の成長と大人の見通しは相いれないから、
「そんなもんかな」と思える大人の心の持ちようも必要だなぁ。
と思うのでありました。
あれから怒涛の年末を迎えて、
あっという間に2021年になりました!!
あれよあれよと言う間にもう4月✨
ブログの更新が途切れておりました💦


去年末のバタバタの間にも
優秀な学校の担任の先生のおかげさまで
デジタル教科書が

何と2種類両方クラッカー
届きました!!



わー!!凄い!!!


それについて、書こうと思っていたのです。
ワクワクした気持ちで早速開いてみました‼️



まあ、どうした事でしょう。ゲッソリ

全然、萌えない…。ゲッソリゲッソリ

色気がないと言うか…ゲッソリゲッソリゲッソリ



うーん。
使い方を工夫しないと見ないぞ…
ギガ構想で、デジタル問題集が来たので
それも出来る様に設定してみて
また追って報告します。

とりあえず。



デジタルコミック ウツツ(新潮社)に令和2年現在連載中のこの漫画。

とても、良かったです💖
私、恥ずかしながら若かりし頃プロ漫画家を目指した時がありますデレデレ
社会派と呼ばれるジャンル。きっと何度も取材を重ねられたんだろうなぁ。

中でも「若槻海」くんが出てくる1〜3巻は
共感しかないですえーん


発達障害の子育ての大変さから
「生活崩壊」
に至る事はよく聞きます。
自分だってギリギリです🌀


たくさんの方の支えがあって初めて
「諦めないで少しでも…」
と思えています。



最先端の自閉スペクトラム症の療育について、
ここ数年、自分なりにたくさんの専門書を読んだり講座にも参加してきました。

それで気がついたのは、
東京と愛媛でも違うし(都会の専門病院の事例やアドバイスは、愛媛ではそのまま使えません)
世界と日本では、もはや周回遅れも甚だしいです🌀


そしてまた、「現場の限界」に思い至りました。


「エビデンス ベースド プラクティス」
を各専門の垣根を超えてトータルで支援する為に、常に最先端の自閉スペクトラム症の海外研究を気にかけて、それを実務として取り入れながら、個別テーラーメイドの福祉支援業務を行える人。
愛媛にどれだけいるのでしょうか?


自分が働く立場だとしたら、
これはかなり「地方には珍しい意識高い系の人」の行動です。




漫画は創作(フィクション)ですが、たくさんの人の思いが詰まった素晴らしい内容でした💖
物語として面白い(利益が見込める)範囲内で業界の現実に近いのかな?と思っています。ニュースでは割愛されるスタッフさんの心理描写部分が素敵でした。福祉の現場で働く人、特に主人公のキャラクターが素敵✨
支援者だって普通の人間。
ただ、「耐えているか、耐えられないか。」
の違い。業務時間の範囲を超えたお仕事の描写がありますが、物語を面白くするための演出もあると思います。
福祉の方のプライベートも大切です💖
支えて頂くのが当たり前と依存しないようにしたいです。


発達障害に関して
普通とか、普通じゃないとか。
正しいか、正しくないかなんて、
過去の大人の作ったバーチャル空間の理論。
そもそも、地球の営みに関係ないんだろうなぁ。
実際の世界は人間の考える採算や効率とは無縁🌏


生きてるだけで丸儲け
とみんな思えたら素敵だなぁ💕

world Peace
世界が平和でありますように✨
気をつけたいと思う事注意
を自分への戒めも込めて書こうと思います。

↓の記事
中国でのものだけど、
日本も古くは中国から渡来した
儒教の影響をとても深く残す国だと思うのです。
とにかく、目上の人を無条件に敬う。

https://japan.techinsight.jp/2020/10/masumi10071355.html
この記事の中に

"中国では多くの親がわが子を所有物として扱う傾向があり、親は「私達のもとに生まれたんだから、あなたの人生は私達のもの」と教えるという。"

という文がありますが、
日本にも似たところがあると思うのです。

我が子が精神疾患など、
体面の悪い病気を罹患した時に、
隠して無かった事にしたい。
独立して暮らしている風を装っていたりして
症状が悪化するままに放置される現状があります。


決して関係ない訳ではなく
発達障害と福祉の合間に横たわる
厳しい現実です。

人は忘れる動物なので、
どんなに悔しい事でも、日が経つと忘れてしまいがちです。
そこに居なければ、存在していないと同じ。
「勘当」も同じですよね。
無かった事にしてしまおう。と、思いたくなる、弱い一面をずっと正当化してきています。


療育や教育が誰のためのものなのか。
本人が伸びたいのか、
親が伸ばせたいのか。


にもありますが、その人らしく生き生きとした生活をするってどんな風なのか。
大人の狭い想像力で"良かれと思って"
大切な芽を摘んでしまわないように。



先般お伝えしたデジタル教科書の導入依頼。

許可頂けました✨✨

ヤッホー💖しかも、両方(広大、愛大)とも‼️




正直な話、

私自身もここまでやらないといけないのかな?

と思っています。

↓これまでの経緯

①本人の発達障害認定
②療育センター→特別支援学級在籍
③発達検査での支援の必要性の証明
④専門医師の口添え
⑤外部(福祉)の相談支援のアドバイス
⑥私(親)自身の発達障害認定(親の努力不足ではないという証明)


特に⑥は、「お母さんがもっとしっかりしたら、子供は伸びるんじゃないか」という疑惑へのトドメみたいになってます🌀



賞味、ここがメンタル削りポイント。


特に仕事をしていると手が回らないから、障害ではなく育ちの問題じゃないですか?そう言われるとぐうの音も出なくなります。母さんも必死に生きてます。精一杯やってこうなんです。という言い訳も、先生自体が働くお母さんだから、先生も(きっと)そう言われ(ることもあるとし)て必死に耐えておられるのではないでしょうか。


例えば
目の悪い子が居たとして
そもそも論、そうさせてしまった親のせいなのはわかります。反省して、その後手立てを尽くしましたが、回復しませんでした。母の遺伝子の問題もあるかと思います。こちらがその証明ですので、どうか眼鏡かけさせてやってください。

とまでやるか?と、正直思います。

「お母さんなら仕事辞めて、子供に手厚くしてやりなよ」「仕事の代わりはいるけど、親の代わりはいないよ」など、メンタル削るパワーワードが頭の中を巡りますゲロー(認知行動療法的には自動思考)


(↓心の叫び)
障害者差別解消法で
公的機関には障害に起因する不利益に対して、対応する事は義務となりました。

ADHDや知的境界域に対する偏見とデジタル個別導入に伴う事務手続き、周辺の反応への対応マニュアルが無いから、前例のない事をやるの事への抵抗感なんですよね。

言ってしまったら、おしまいなの言葉を、ぐっと言葉を飲み込んで、支援が必要であるという証明を用意しました。真顔

学校や霞ヶ関の労働環境がブラックだと言われて久しいです。誰を責めても得しない。
誰かの正義は誰かの不利益になってしまう。
事務手続きが最小限になる様に、リズム良く手続きが進む様に。「学校と家庭は車の両輪」では足りない。本人を取り囲む様に、少ない支援でも数を多くする、護送船団方式です。


我ながらアホだとは思いますが、
暴走さざえの本領発揮です。
親の本気は必ず伝わると
今回本当に実感しました。
子供に必要な支援が届くという事のみ
フォーカスしています。



現在、GIGAスクール構想で

愛媛県松山市内の小学校でも

突貫でWi-Fiの工事が進んでいますね💦

実際どんな教材をどういう風に

いつから使う様になるのかは

全然伝わっては来ません。


しかし、こういったまどろっこしい事は抜きにして、支援の必要な人が欲しい支援を負担なく選べる✨そんな時代になって欲しいです。

world Peace
世界が平和であります様に✨







お兄ちゃんのお勉強意欲が高まっていて、

お父さんも超やる気✨

今実質3年生なんだけど、

カタカナと1年生の漢字を猛特訓中🔥なんです。



田舎の愛媛はまだデジタル教科書

配布されないので、

本人のやる気の足しになるかと

個別的支援を依頼する事にしたのですおねがい



iPadを使って視覚(絵がある)と読み上げが出来る広島大学のやつと、電子辞書みたいな読み上げと文字(絵がない)愛媛大学のやつ。
があるらしいんだけど、愛大の知らなくて、広大のiPadの申し込み用紙を持って行ったら、先生から「愛媛県人だから愛大ので良くないですか?と職場の話になってます」との事…


ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ

「iPadのは他の生徒さんが羨ましがる」

って…

ガーン

学校では難しいなら自宅でお父さんとの猛特訓の時に使います!

と話すと
「学校外で使えるか確認してみます💦」
との事。


ショボーン
公的教育だから、特別支援学級でもまだ難しいのか…役所だなぁ

しかたない、
視覚的に補助があることが必要であるという証明を取ろう!!

と思ったのです。

先生も上司や上の組織に言いやすいよね?
これは役所の書類仕事の鉄則だしなニコニコ

というわけでWISC-Ⅳ受けてきました!
出た出た、視覚的補助が必要の文字✨
母ちゃんの言葉には何の力もありませんが、検査結果は不動の威力富士山

そんでもって、県内の専門病院の権威のある先生に「どっちが合ってるかは使ってみないと分からないから、両方試せないですか?」とのお墨付きコメントを頂き、併せて学校に提出日本国旗

さて、どうなる事やら…



まあ、それはそれで置いておいて…

WISC-Ⅳの検査結果に
「生活に関する知識は十分に身についておらず、身近な事や常識的な事を知らなかったりするので、スムーズに雑談する事などは苦手」

とありまして、お父さんが
「常識を知らない」に超ショックを受けた模様…💦

普通もしくは手厚く関わっているつもりなのに、ウチの何がいけないのだろう?

って悩んじゃった🌀

ほいで、母さん思い出した


自閉スペクトラム症は教えないと分からない

そういうもん乙女のトキメキって習った事を…
仕事忙しくて忘れとった…

お父さんは悪くないんだよぉ💦
彼に合った教え方があるんだよぉカラーパレット

ちゅうことで、とりあえず今日はこの辺で…
疲れる時ってあってハートブレイク

そんな時は視野が狭くなってもやもや

人のアドバイスが辛くなって😰

同じ悩みを持つ人のお話に共感して

涙を流して自分を癒そうとする😭

自然にそんな行動をとりたくなります星空

自分の普通が特別に感じる時傘

当たり前が当たり前に感じない時雷

控えめな日常がもはや特別にしか感じない時バイキンくん

他の人はどうしてるんだろう?

って思う事があります。

第51回NHK障害福祉賞 優秀作品へのリンク

上矢印自閉スペクトラム症の親として成長する
 ってどう言う事?
 親の心理状態を、客観的に
 読ませて下さいました。



みんな必死だから。
みんな頑張ってるから。
誰も悪くない。
支えてくれる人がいて
支えられている事に感謝して
前に進む。
あなたの普通を書くだけで
読んで癒される人がここにいる。


感謝の気持ちを込めてキラキラ


自分のちょっと先を行く先輩のお話に助けられるってあるなぁラブラブと思ったのでした。
夏が来てますねー✨
今年はどこの水辺で遊ぼうかなぁ?
人気が無くて、安全なマイナーな所を
捜してます✨


コロナ自粛明けで、
学校再開して、1週間。
自粛中穏やかで、精神的や知的に
とても落ち着いて受け答えしてくれていたのに。
あっという間に、寄声人ガーン💦
頑張ってるんだろうなぁ。
週末はゆっくりしようねぇ💕



さて、

欧米では、自閉スペクトラム症は
当たり前の個性みたいなものとして、
学校自体が彼らが健やかに成長する為の
個別プログラムがあるし、

こんなの検索したらわんさと出てきます。


まだ、日本の愛媛では
地道な周知活動
が続いていて、
そもそも、「自閉スペクトラム」という
「個性」との向き合い方を
ごく少数の専門家しか知らない状態です。

欧米では、薬に頼らず
エビデンス のある医療トレーニング
が保険適用で受けられます。
保険適用の為の診断基準が
「DSM-5」であって、
人間を健常者と障害者に分ける為の診断ではない
と、言う事を知った時のショックは
とても大きかったです。


自閉スペクトラム症の研究は
遥か向こうに進んでいます。


日本は電車が3分おきに動いています。
日本人はそもそも、この「個性」との
お付き合いが得意な民族
だったのではないかなぁ?
と思ったりしています。