自己愛性パーソナリティ障害の行動の違和感について | はすのはなメンタルサービス

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虐待家庭で育ち、DVからの訴訟離婚、NPDとの共依存関係等を経験し、心理学・カウンセリングと出会いました このブログでは、私の経験談から学んだことを主に書いています 同じ様な境遇で悩んでおられる方の参考になれば幸いです 

例えばですが、
数年ぶりにお葬式に行って、ご焼香の順番が

回ってきたとします


大勢の方が見ている中一人でご焼香を

せねばならず、間違えない様に前の方の

一挙手一投足を見て自分では覚えたとします


しかし、いざ、自分の番になった時、

最初に手を合わせるのかどうか迷ったり、

右手でするところを左手でしたりといった様に

ぎこちなさが出たり、

一見すると周囲と同じでも、細かいところで

間違っているということはないでしょうか?



では、お坊さん等でお葬式を

本業とされている方はどうでしょうか?

動作に迷いやぎこちなさはありません


それは、ひとつひとつの動作に、根拠や

思いが込められているからです



NPDと日常生活を共にしていると、

周囲と同じことをしているのに、

なんだか違う、と感じることがあるのは、

この様なことが原因のひとつだと思います



要するに、

周囲の人と同じ様な言動をしているけれど、

その言動には根拠や思いがないので、

モノマネでしかなく、

そのためにぎこちなさや不自然さが

生じているのです



NPDが中身が伽藍堂であるということが

このことからもわかります



モノマネに騙されてはいけません

いつだって、本物を追求しましょう



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