また、時間稼ぎか…?


    日中協議 ガス田共同開発難色 中国「次回に新提案」   Yahoo!ニュース-産経新聞-より引用


>日中両国政府は九日、東シナ海のガス田開発や日中関係をめぐり局長級の非公式協議を北京で開いた。昨秋の公式協議で日本側が提案したガス田の共同開発案に対し、中国側は難色を示し、「建設的考え方」を次回の政府間協議で提案するとの考えを表明した。


>ガス田開発をめぐり前回、日本側が提示した案は、(1)日中中間線付近での共同開発(2)中間線の東側は日本、西側は中国が開発(3)共同開発に合意するまで中国側は開発行為を中止する-の三点。中国側は日中中間線そのものを認めておらず、今回の協議でも中国側は日本案に「いろいろ問題がある」と受け入れを拒否した。

>ただ、「協力の精神」に基づき、新しい提案を今月末か二月前半に開く次回政府間協議で行うとした。


>中国側の新たな提案について中国筋は「歩み寄った提案になる」と述べた。

>しかし、中国側は巨額の資金を投入し「春暁ガス田群」を開発しており、軍など強硬派からの「対日弱腰外交」との批判を避けるためにも日本側に大きく譲歩するのは難しいとみられ、どの程度歩み寄るのかは不透明だ。

                                                     ~引用ここまで


結局何も進展しないまま、日本は何もできずに年を越しました。


中国側の対応は、予想通りの結果ですね。


今回も「歩み寄った提案」等と言いつつ、


時間稼ぎをしているだけではないでしょうか?


提案があるならば、今回言えばいいでしょう。


それを言わずに先延ばしされています。


早急に煮詰める問題なんです。


日本側も、『折り合いがつかないのであれば、独自で試掘を開始する』


ぐらいのことは言えないのでしょうか?





私は思います。


この問題に関して、日本は1歩も引いてはならない!


理由は以前の記事に書きました。


    ガス田を超えた中国の狙い  ← 宜しければ読んでやってください。


特に新しい変化があったわけではないのですが、


動きを見守る必要があると思います。


国民が知っておく必要があると思います。


そして、一刻も早い試掘開始を期待します。



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