だれだって、より良く成長したい
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
暴言を吐く反抗期の子どもは「お母さん、ごめんなさい」と謝ることはありません。
お母さんに謝る子どもならば、そもそも暴言を言わないでしょう。
反抗期の子どもは謝ることはありませんが、お母さんからの言葉は聞いています。
心の中では「しまった・・・」「言い過ぎたか!?」と感じている可能性があります。
ですから、そんな意味でも「いくらなんでも『ババア』はないよね~」と子どもに『言葉を投げておく』といいのです。
では、反抗期の子育てはどうしたらいいのでしょうか。
まず、反抗期の子どもは「あ~言えば、こう言う」という時期です。
「反抗することが目的なのか?」と思うくらいです。
ですが、反抗期になっても「悪く育ちたい」と思う子どもはいません。
みんな「よりよく成長したい」と思っています。
ただ、どうしたら「よりよく成長できるのか」が分からないために不適切な言動が出るわけです。
第二次反抗期は今まで子どもに貯まっているココロ貯金が少ないと大きく荒れてきます。
体も心も大人に近づいてきた反抗期の子どもにしたら、
『自己肯定感(自分のことを自分でOKと思える感覚)がないまま大人になれません』と訴えているようなものです。
この頃の子どもはこんな言葉で言うわけはなく、不適切な言動でそれを訴えてくれているのです。
親は今までに、自己肯定感が高まる子育てをどこまでしていたのかを子どもから突き付けられていることになります。
となると、「うるせー、ババア」発言をどうしたらいいのか?
ということは枝葉末節なことなのですね。
心の土台を整えてあげると「うるせー、ババア」はなくなります。
つまり、子どもの暴言は、子どもからの「子育ての見直し」を迫られているのです。
子どもはスパルタなのです。
親が成長するまで、ビシビシと反抗という方法を使って教えてくれているのです。
私は、「子育てに遅すぎることはない」が持論です。
いつからでも「ココロ貯金」を貯めることで、自己肯定感を高めることができます。
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東ちひろ(公認心理師・スクールカウンセラー)
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