【体験談】私の何がいけないの?見守るって何?【不登校】
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
今日は、カウンセラー講座を受けられたお母さんからいただいた体験談です。
私は、「子どもを見守る」と言う言葉は、抽象的で母親を戸惑わせる言葉と思っています。
私はいつも具体的に、お母さんがお子さんにできることをお伝えしています。
今回は、そのお母さんが「具体的に何をどうしたのか?」がわかります。
《お母さんのプロフィール》
中学2年生の息子くんのお母さん。息子くんは小学5年生で登校しぶりがはじまり、その後不登校に。
子育て心理学カウンセラー養成講座を受講したのは、息子くんが5年生の12月。
ゆっくりコツコツ
以前から息子の話を聴くようには心がけていたのですが、「相槌」までは気がまわりませんでした。
講座で習ったとおりに、「うんうん」「なるほど」とうなずきながら聴くと、息子に伝わるように感じました。
他にも、名前を呼んだり、肩や腕に触れたり、小さな工夫を心がけます。
息子がどんな状態でも「ココロ貯金をためる」という目標ができ、いつしかわたしの支柱が作られていきました。
ただ、少ししんどかったのは、同期生のお子さんに比べてココロ貯金の効果が表れるのが遅かったこと。
すぐに効果が出る子と、なかなか出ない子がいます。
ゼロからイチに到達するまでの過程は、すごく長く感じました。
それでも、「その調子、その調子」とちひろ先生に励まされ、淡々とコツコツとがんばることができました。
3年後
あれから3年。息子は中学2年生になり、休むことなく学校に通っています。
コツコツとつづけたココロ貯金が、自己肯定感を育てたのでしょう。
ひとたび小さな花が咲くと、効果は加速していくようです。
6年生では渋々ながらも学校に行くようになり、中学入学の頃には登校しぶりは完全に消えていました。
今では親も子も、あの頃の記憶が薄れつつあります。
部活動はソフトテニス部。
自由参加の朝練にも、楽しそうに通っています。
不登校になって、当時習っていた野球やスイミングは辞めてしまいました。
中学で何かはじめてくれたらと願っていたので、うれしい限りです。
学校に来ていない子が何人かいるようなので、
「声をかけてあげたら?」
と言ってみたら、
「行きたくなければ、無理して行かなくてもいいんだよ」
と、穏やかな応えが返ってきました。
今は思春期まっただ中なのですが、5年生のときの方が扱いづらかった気がします。
何か言うと鋭い言葉が返ってきて、触れるだけでやけどしそうだったあの頃。
ココロ貯金を学べて本当によかったと、感謝の気持ちでいっぱいです。
まあ、いいか
息子が不登校になり立ち尽くしていたわたしは、ココロ貯金に救われました。
バタバタと忙しい日々の中でもできること。
ココロ貯金を学んで細かいことが気にならなくなり、ガミガミ言わなくなりました。
合言葉は、「まあ、いっか」。
「3年前よりも、表情が柔らかくなられましたね」
久しぶりにお会いしたちひろ先生にそう言われ、なんだかくすぐったく、誇らしく、うれしい気持ちになったのです。
お母さんが実践したココロ貯金
- 相槌をうちながら「聴く」
- 言葉がけの際に名前を呼ぶ
- 肩や腕に触れる
- なかなか効果が表れなくても、コツコツ&淡々とココロ貯金
ーーーーー
名前を呼ぶのはなぜか?
お子さんの名前を呼ぶことが、なぜ、ココロ貯金になるのか、こちらの講座でお伝えしています。
90分で学べてお子さんにココロ貯金が貯められる超お得な講座です。
ココロ貯金は、全ての子どもに有効です。
小学生も中学生も高校生も大学生以上も大丈夫!
発達特性があるお子さんも、特別支援のお子さんも全く大丈夫です!
▼子育て心理学インストラクターが開催するココロ貯金入門講座の詳細はこちらです
\ココロ貯金が90分間で丸わかり/
https://kosodate-up.com/kokoro-speed
開催日程はこちら
https://kosodate-up.com/information
毎朝8時にココロ貯金のコツが届きます
■ココロ貯金講座 【事前案内フォーム】
ミニ講座、ココロ貯金講座、カウンセラー養成講座、など東ちひろの講座開催情報を優先的にご連絡差し上げます。
■Facebookグループ
「ママほめ」から「ココロ貯金」へ変わりました
*直接グループに申請された場合は、事務局スタッフよりお知らせがメッセンジャーに届きますので、一読ください。
*子育て世代の安心安全な場を作りたいと思っていますので、ご理解ご協力よろしくお願いいたします。
子育て心理学協会から、ココロ貯金を貯める子育てのコツ、ママのメンタル安定法、LINE限定イベント情報などをお送りします。
▼お友達登録してくださいねヽ(^o^)丿
LINE ID @chihiro.h