子どもがいじめられるとすごくつらいのは | 不登校も登校しぶりも、ココロ貯金で好転する!~東ちひろofficial blog Powered by Ameba

    【不登校】子どものことを自分のことのように感じる感覚がある

     

    こんにちは、東ちひろです。


     

    いつもありがとうございます。

     

    親は、子どもが賞をもらった時は、自分がもらったかのごとくうれしくなります。

    一般的には、「賞をもらったのは、お母さんではなく、子どもですよ」とあっさり言われやすいです。

     

    いえいえ、その子が頑張れたのは、ほかでもないお母さんのサポートがあるからなんですよ。

     

    ご飯作ったり、洗濯したりも立派なサポートです!

     

    こんなこともありませんか?

     

    親は、わが子がいじめられると、自分自身もツラくなります。

    悲しくなります。

    みじめになります。

    一般的には、「お母さん、考えすぎです!」と言われやすいです。

     

    これも、お母さんの気持ちをわかってもらえない感じでツライですよね。

     

    わが子がいじめられるとお母さんがツラくなるのは


    実は、母親には、わが子を自分の「手の延長線上」にある感覚があるからです。

    わが子は、自分とは違う別の生き物ですが、自分と「つながっている感覚」があります。

    まあ、自分のおなかから出たわけですから、残像が残っているようなものです。

    このことを「いけないこと」と言うエライ先生もいらっしゃいます。

    でもね、私はそんな感覚があるからこそ、夜中でもいつでも子どもの世話ができるのだと思います。

    子どもが夜中に熱を出したら、自分のことのようにツラくなるのです。

    自分のことと感じるので、深夜料金や残業代を徴収することなく看病もできます。

    夜中の授乳もやってしまいます。


    一方、父親は、そのあたりの感覚が実に客観的です。

    自分と子どもは、別の人格というのが前提です。

    だから、父親と母親の間で、子育ての温度差が出てきます。

    父親が、母親に「お前が考えすぎなんだー!」って一喝するのはそんな理由。

    どちらが良い悪いではなく、単純に感覚が「違う」のです。

     

     

    そこをわかっておくだけでも、心の持ち方が違うかなと思います。

     

     

    子育て応援していますね。



    公認心理師

    スクールカウンセラー
    東ちひろ​​​​

     

     

     

     

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    【東ちひろ】

    「不登校であっても、あなたの価値は何も変わらないのよ。」

     

    私はスクールカウンセラーをしています。

     

    子どもたちにそんな話をするんです。

    そう言うとね、子どもを肯定したことになります。

     

    自己肯定感もきっちり高まります。

    自分を認めてもらえたのですから。

     

     

    世の中に「困った子」はひとりもいません。

    ただ、「困っている子ども」がいるだけです。