【不登校】子どものことを自分のことのように感じる感覚がある
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
親は、子どもが賞をもらった時は、自分がもらったかのごとくうれしくなります。
一般的には、「賞をもらったのは、お母さんではなく、子どもですよ」とあっさり言われやすいです。
いえいえ、その子が頑張れたのは、ほかでもないお母さんのサポートがあるからなんですよ。
こんなこともありませんか?
親は、わが子がいじめられると、自分自身もツラくなります。
悲しくなります。
みじめになります。
一般的には、「お母さん、考えすぎです!」と言われやすいです。
これも、お母さんの気持ちをわかってもらえない感じでツライですよね。
わが子がいじめられるとお母さんがツラくなるのは
実は、母親には、わが子を自分の「手の延長線上」にある感覚があるからです。
わが子は、自分とは違う別の生き物ですが、自分と「つながっている感覚」があります。
まあ、自分のおなかから出たわけですから、残像が残っているようなものです。
このことを「いけないこと」と言うエライ先生もいらっしゃいます。
でもね、私はそんな感覚があるからこそ、夜中でもいつでも子どもの世話ができるのだと思います。
子どもが夜中に熱を出したら、自分のことのようにツラくなるのです。
自分のことと感じるので、深夜料金や残業代を徴収することなく看病もできます。
夜中の授乳もやってしまいます。
一方、父親は、そのあたりの感覚が実に客観的です。
自分と子どもは、別の人格というのが前提です。
だから、父親と母親の間で、子育ての温度差が出てきます。
父親が、母親に「お前が考えすぎなんだー!」って一喝するのはそんな理由。
どちらが良い悪いではなく、単純に感覚が「違う」のです。
そこをわかっておくだけでも、心の持ち方が違うかなと思います。
子育て応援していますね。
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スクールカウンセラー
東ちひろ
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【東ちひろ】
「不登校であっても、あなたの価値は何も変わらないのよ。」
私はスクールカウンセラーをしています。
子どもたちにそんな話をするんです。
そう言うとね、子どもを肯定したことになります。
自己肯定感もきっちり高まります。
自分を認めてもらえたのですから。
世の中に「困った子」はひとりもいません。
ただ、「困っている子ども」がいるだけです。