【夏休み】子どもの勉強を見るときに言ってはいけない言葉
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
もうすぐ夏休み
宿題を見ることもあるかもしれません。
たとえば、小学校2年生の宿題があるとしましょう。
お母さんにとったら、超簡単な内容ですよね。
でも、子どもは「学年相当」の内容を勉強しています。
つまり、小2の子どもにとったら、小2の勉強は、自分の実力相当の内容です。
だから、そこそこ骨がある勉強なんです。
それをわからずに
「なんで、こんなこともわからないの?」
「なんで、こんなこともできないの?」
と言うと、
子どもには酷なことなんです。・°・(ノД`)・°・
もしも、「わが子の勉強はちっとも進まない!」「こんなこともわからないの?」と思ったら、解決策は1つだけ。
「子どもと一緒に宿題をする」です。
つまり、子どもの勉強が進んでいないところは、ママがわかりやすく教えてあげるわけです。
「いつかやる気になる」
「自分が困ったらやるようになる」
なんて考えない方がいいです。
もちろん自分から勉強をする子もいます。
でも、その出現率は極めて低いです。
およそ、10分の1の確率です。
大事なわが子をそんな低い確率で勝負しない方が得策です。
ただし、ガミガミ口調で怒って勉強を教えると、子どもは一気に勉強熱が下がるんです。
親子は心理的距離が近いです。
そのため、お互いに言いたい放題になりがちです。
だから、「子どもといっしょに勉強すること」は「修行」なんですね。
子どもから暴言を吐かれても、怒らないママになる修行です。
子育て応援していますね。
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【東ちひろ】
「不登校であっても、あなたの価値は何も変わらないのよ。」
私はスクールカウンセラーをしています。
子どもたちにそんな話をするんです。
そう言うとね、子どもを肯定したことになります。
自己肯定感もきっちり高まります。
自分を認めてもらえたのですから。
世の中に「困った子」はひとりもいません。
ただ、「困っている子ども」がいるだけです。