【思春期】制服は脱ぎっぱなし、カバンは置きっぱなし
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
片付けほど、人によってそのやり方が違うものはないと思います。
お母さんであっても、台所用品を出しっぱなしのほうが効率がいいと思う人もいれば、
使ったらすぐに片づけないと気がすまない人もいますよね。
基本的に子どもは「片付けはするべき」という概念がきわめて弱いのです。
「散らかっていても困らない」
「友達が遊びに来ても恥ずかしくない」
のがおこちゃまです。
ということは親と子で大きな温度差があるのです。
多くの場合、困っているのは、、、
そう!あなた!です。
いくらお母さんが言っても子どもが動かないのは
「その言い方はNGです」というサインです。
それぞれの価値観が違うので、
いきなり指示命令ではなく
「疑問形」で伝えるのがいいですよ。
子どもはお母さんが思っているほど
リビングが汚れていることを困っていません。
そのため、道徳的に「掃除はするもの」と言われても
自分から掃除をしようと思わないのです。
そんなときは
「お母さんは〇〇してほしいな」
「お願いだから、リビングに掃除機をかけておいてくれないかな」
と交渉してください。
わが子だから、どんな言い方をしてもいいわけではありません。
「大人扱い」をして「お願い口調」で
「具体的にすることを言う」ようにしましょう!
そう言われると、どっちでもいいと思っていた掃除も
「仕方ないな、やってやるか」
と動いてくれるようになりますよ。
そして、片づけてくれた後は「ありがとう」「助かったよ」と言っておきましょう。
それが、たとえ子どもの制服やカバンだったとしてもね。
公認心理師
東ちひろ
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