【不登校】「ほめるとこなんてないわ」というときにすること
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
子育ては、叱る回数よりもほめる回数を
多くしなければならないと、昔から言います。
もちろん、それは真実です。
しかし、実際の子育てでは、
気がつくと
子どもを怒ってばかりいる
子どもにイライラする
のではないでしょうか?
学校などの集団生活の場では
子どもは自制心をはたらかせて
行動ができます。
内心では掃除がしたくないと思っていても
あからさまに掃除時間に運動場で遊んだり
先生に向かって
「面倒くさいから今日は仕事をやらない」
と言ったりはしないでしょう。
しかし家庭では、子どもにそこまでの
自制心はないので、
そんな子どもの姿を見て
親はブツブツと文句を言いがちです…
ましてや、不登校で家にいるお子さんは
だらだらしているように見えます。
気がつけば
「ほめることなんて全くないわ!」
という状態になってしまいます。
ほめるということは
何か成果が上がったときや
今までと比べてよくできているときに
「すごいね」「えらいね」「がんばったね」
と言うことです。
不登校で家にいるお子さん、
特に不登校初期のお子さんは
生活リズムが崩れていることが多いです。
そうすると、褒めるところが
見つからないと思われますよね。
そんな子どもには「承認」が
大変効果があります。
「存在承認」(認める)です
子どもをほめるのではなく
存在を認めるのです。
存在承認とは
特別になにかすばらしいことが
できていなくていいのです。
その子を認める声掛けです。
それは
名前を呼ぶ ことです。
「名前+あいさつ」をする
「〇〇ちゃん、おはよう」
「〇〇くん、お疲れさま」
「〇〇さん、おやすみ」
1秒でできます。
忙しくても、挨拶は何度かすることでしょう。
お子さんの名前を付けて挨拶をしてみてくださいね。
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公認心理師
東ちひろ
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