子どもが学校を行き渋る時は、なんらかの不適応であったり、負担感が大きかったりします【不登校】
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
親にとって、子どもが学校に行かないことほど困ることはありません。
なぜならば、私たち親世代は、子どもが熱もないのに学校を休むってあり得ない世代です。
だから、わが子が学校に行かない時には、子どもが怠けているような気分になります。
じつは、学校の先生は「教室に入る子」についてはプロ中のプロです。
ですが、教室に行き渋る子については正直言って「わからない」のです。
とはいえ、過去に不登校の子どもの担任になった経験があることは多く、その時の経験を元に子どもを指導することはあり得ます。
ただ、子どもが違います。
過去に担任になった不登校の子どもと、今不登校の子どもは同じではありませんから、同じことをやったからといって、教室復帰をするとはいえません。
さて、子どもが学校を行き渋る時は、なんらかの不適応であったり、負担感が大きかったりします。
子どもが学校に行かないと言うとき、親は「まさか!うちの子が!?」と驚きます。
そして、一体どうしたらいいのかがわからないことがほとんどなので、最初は無理矢理子どもに強く言うことになります。
「いい加減にしなさい!」と強く怒鳴ったり
「自分が困るのよ」と不安感をあおったり
「お母さんは悲しい」と泣き落としてみたり
「勝手にしなさい」と見放したり
多くの場合は、力技で子どもを高圧的に脅してみたり、あえて無視してほっからかしにしてみたり、押したり引いたりします。
子どもが行き渋る時の原因は様々です。
① 自己肯定感の低さ
② 発達の偏りがある
③ 感覚過敏
④ 母子分離不安
⑤ 先生が高圧的な態度
⑥ 教室が荒れている
⑦ その他
このあたりが多いパターンです。
1つだけの場合もあれば、複雑に絡み合っているときもあります。
子育て応援していますね。
公認心理師
東ちひろ
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