こじれた親子関係を修復するために、まずすること【不登校】
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
子どもであっても、他人の考え方や行動は変えにくいものです。
ただし、子どもは、小さいころからのお母さんとの信頼関係により、親から大きく影響を受けてはいます。
だからこそ、お母さんはかわいい我が子に、とやかく言いたいし、こうなってほしいという願いに向かって、苦労も惜しまず、自分のできることを思いっきりぶつけてしまうのでしょう。
不登校傾向のお子さんの場合、親と子どもの関係が、一旦こじれるとどこまでもこじれていきます。
親の子どもに対するイライラは、「ほかの子と同じように学校に行ってほしい」という願いから来ていると言えます
それが、「なぜ私の言うことが聞けないの、聞いてくれないの」というお母さん自身を責めるもとになっています。
そんなとき、お母さんはどうすればいいのでしょうか。
子育て心理学では、お母さん自身の気持ちをコントールする方法をお教えしています。
それは、お母さん自身がもっているココロ貯金を貯めることです。
ココロ貯金がお母さんにたまることで、わが子に余裕をもって接することができます。
わが子にあたたかい言葉をかけることができます。
お母さんのココロ貯金がたまり始めると、わが子のココロ貯金もたまっていくようになります。
その中で、お子さんの様子も変化して、こじれた親子関係が修復され、登校意欲もうまれることがあります。
どちらにしても、お母さんができることは、自分自身のココロ貯金をためることです。
自分自身のココロ貯金をもらさないことです。
子どもの布団を強硬にひっぱがしたり、子どもが一番触れられたくない約束を持ち出してそれをたてに脅迫したり(子どもはそうとらえる)することは、子どもの心の反発を生み出します。
そのことで、お母さんのココロ貯金もお子さんのココロ貯金も一気にダダもれなのです。
子育て応援していますね。
公認心理師
東ちひろ
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