起立性調節障害のお子さんも学校復帰していく【不登校】
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
さて、「起立性調節障害」という言葉をご存じでしょうか?
不登校のお子さんに多い状態です。
ひと言で言うと、朝起きにくいのです。
でも、午後以降落ち着いていき、夜には全く何もなかったかのように元気になります。
だから、親御さんは、「これは明日登校できそう・・・」と思うのですが、朝にはまた起きられない状態になります。
思春期特有の疾患です。
速攻に効くお薬もなく、学校に登校出来なくなるので親御さんの頭を悩ませるようになります。
で、こんな場合もまずは
【1】親子関係回復
【2】ココロ貯金をためる
この2つでお子さんが好転してきます。
今日、ご紹介するのは中3女子のお子さんが登校出来なくなりました。
でもね、このお母さんは
【1】親子関係回復
【2】ココロ貯金をためる
をスタートされました。
そうしたら・・・
■「ちひろ先生!実は月曜日に娘が学校に復帰しました!」(中3女子ママ)
翌日はお休みしましたが、水曜日と木曜日は登校しています!!
本当に嬉しいです!!
先週わたしは●●を頑張ってやりました。
否定したくなる言葉もありましたが、言いたいことを出させてあげるようにしました。
冬休みに入る前に登校できたことが何よりも喜びです。
地道にココロ貯金をためていってよかったと思います。
~~~ここまで
お母さんが子どもの上手な聴き役になると、お子さんは変化し始めます。
つまり、親御さんが出来ることが有るわけです。
そこをやらずして、子どもだけよくなって欲しいというのは出来ません。
まあ、この機会に、親の聴くチカラをアップしてくださいなということです。
とはいえ、お母さんが自分ひとりでやるとリバウンドすることがあります。
そして、リバウンドした時に子育ての悩みは一層深くなります。
お子さんの回復にも時間をかけてしまいます。
冷え込むようになりました。
どうぞ、ご自愛くださいね。
公認心理師
東ちひろ
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