お子さんに寄り添う名カウンセラーは【不登校・登校しぶり】 | 不登校も登校しぶりも、ココロ貯金で好転する!~東ちひろofficial blog Powered by Ameba

    お子さんに寄り添う名カウンセラーは【不登校・登校しぶり】

     

    こんにちは、東ちひろです。


     

    いつも読んでいただきありがとうございます。

     

     

    お母さんがお子さんの名カウンセラーであれば、お子さんはどんどん伸びていきます。

     

     

    お子さんの環境は、小学校、中学校、高校とどんどん変化していきます。

     

    そこに適応できる自信をつけてあげることができるのです。

     

     

     

     さて、今日は『不登校だった中学生が浮き沈みを乗り越え、自立した大学生になった話』をお届けします。


    《お母さんのプロフィール》-------
    大学1年生の息子さんのお母さん。
    中2の終わりに学校に行けなくなった息子さんは、中3の6~7月まで不登校に。
    その後もメンタルの浮き沈みがつづいたが、ココロ貯金で乗りきる。
    子育て心理学カウンセラー養成講座を受講したのは息子さんが中3の冬。
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    ■学校に行けなくなったサッカー少年

    乾いた音声が流れ続けるYouTube。
    その画面をぼうっと眺めている息子。

    明るくサッカーが大好きだった息子は、中学2年の終わりから学校に行けなくなりました。

    原因はお友達とのトラブル。

    終日無気力に、YouTubeかテレビを眺めているだけ。

    全身で放っているのは「話しかけてくれるな」というオーラ。

    不登校の原因はわかっていても、どのように関わればよいのか全くわかりませんでした。


    ただ、昼夜逆転して健康を損ねてしまうのはこわい。

    ある晩、覚悟を決めて携帯を取り上げると、恐ろしい剣幕で怒り狂いました。

    息子はテレビも消されて気持ちが荒ぶり、サーキュレーターを蹴り飛ばしてドアに穴が空きました。


    ——これは、やってはいけないヤツだ。

    携帯は息子に返却。


    ハッパをかけようとガミガミと叱ってみたこともありましたが効果なし。

    よい結果を生まない関わりは肌で感じて理解しましたが、元気な息子に戻す術がわかりませんでした。


    動かないので食事の量も減っていき、心配は募るばかり。

    少し前までは毎日サッカーをして、お腹ペコペコで帰ってきていたのに……。


    わたしの子育てが間違っていたのかもしれない。

    明るかった子が変わってしまうと、家の中は冷え冷えとして火が消えてしまったようでした。




    ■2つの出会い

    わが家の危機を救ってくれたのは、2つの幸運な出会いでした。


    ひとつめの幸運は、スクールカウンセラーさんとの出会い。

    とても頼りになる先生で、学校に通えなくなった子ども達の居場所を作ってくれていたのです。

    息子もそこに通うようになり、先生は息子の話を真剣に聴いてくださいました。

    そして学校の先生と連携して、お友達とのトラブルを解決してくださったのです。

    こうして中学3年の7月には、息子は学校に戻ることができました。


    もうひとつの幸運は、同じ年の秋にわたしがココロ貯金と出会ったこと。

    子育て心理学カウンセラー養成講座で本格的に学びました



    学校に戻れたとはいえ、まだまだ息子の情緒は不安定。

    相変わらず接し方にとまどうばかりのわたしでしたが、ココロ貯金を学んだことで「何をすべきか」がわかり、落ち着いて子どもに関われるようになったのです。




    ■ココロ貯金で変わったこと

    「しっかり勉強してこの子を変えなければ!」

    意気込んで講座を受講しましたが、変わったのは息子ではなく、わたしの意識でした。

    「息子を変える」のではなく、自分にできること(ココロ貯金)をするだけでいいのだと、ガチガチだった肩の力が抜けました。



    すると不思議なことに、ごく自然に息子が変わっていったのです。

    復学しても足が遠のいていたサッカークラブに再び通うようになり、最後までつづけることができました。

    勉強面でも「高校には行きたくない」と言っていたのに、「隣町の高校を受験したい」と言い出すまでに。

    実は中高一貫校に通っていたので、簡単な試験を受けるだけで進級できる環境でした。


    ましてや半年間学校を休んだブランクがあったので「チャレンジャーだな」と、とても驚きました。

    季節は10月。1月の試験まで4カ月もありません。

    けれども息子は猛勉強をはじめたのです。



    ——わたしにできるのは、ココロ貯金だけ。 


    アドバイスなどは一切せずに、息子の好物を作って腹貯金。

    話を聴きながらサッカーで疲れた体をマッサージするのも、気持ちがゆるむようでした。


    顔を真っ赤にして帰ってきた寒い日は
    「顔赤いけれど、寒かった中よくがんばったね」
    「サッカーしながら、勉強もよくがんばっているね」
    名前を呼んで、ねぎらいの言葉をかけました。


    やる気のアップダウンはありましたが、正月返上で塾にも通い、見事合格!

    わが子ながらあっぱれでした。



    ところが。

    「楽しい、楽しい」と言っていた高校生活は1~2カ月後には終わりをつげ、ココロ貯金をたっぷり与えつづけないと、息切れしてしまうような事態が待っていたのです。


    ・・・・ココまで

     

     

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