【体験ママの声】 「教室は牢獄」だった女の子が半年で大きく変わった話 | 不登校も登校しぶりも、ココロ貯金で好転する!~東ちひろofficial blog Powered by Ameba

    【体験ママの声】 「教室は牢獄」だった女の子が半年で大きく変わった話

     

    こんにちは、東ちひろです。


     

    いつも読んでいただきありがとうございます。

     

    ◆「教室は牢獄」だった女の子が、半年で大きく変わった話

    こんにちは、東ちひろです。三連休明けいかがお過ごしでしょうか。

    今日、お伝えするのは、「教室は牢獄」だった女の子が、半年で大きく変わった話です。

    《お母さんのプロフィール》
    中学3年生の長女さん、小学6年生の弟くんのお母さん。長女さんが中1のときに登校しぶりがはじまり、2学期からは頭痛や腹痛で休みがちに。子育て心理学カウンセラー養成講座を受講したのは、長女さんが中2の秋。

    ピンクハート目次

    ■朝の苦行

    ■教室は牢獄
    ■時間だけが溶けていく

    ■まず救われたのは、わたし

    ■娘の表情が変わった!

    ■進級をきっかけに、みるみる好転!

    《お母さんが実践したココロ貯金》

     

    ーーーーーー


    ■朝の苦行

    「お腹がいたい」

    ——ああ、今日も。

    中学生になって登校をしぶるようになった娘は、2学期に入ると身体症状を訴えるようになりました。

    ある程度予想はついているのに、がっくり。

    学生時代は皆勤賞だったわたしには、まったく理解できません。


    「頭が」「お腹が」という言い分に苛立ち、家でダラダラしている姿を見ると「なんで?」「どうして?」と問いつめてしまうこともしょっちゅうでした。


    ■教室は牢獄

    状態は悪化するばかり。3学期になると教室に入れなくなりました。

    「みんなと同じ教室に入ると息苦しい」
    「牢獄に入れられている気分になる」


    娘の言葉が胸に刺さり、抜けない棘のようにズキズキと痛み続けていました。

    2年生からは別室登校にしてもらえましたが、学校に行ける日はほとんどありません。

    行けた場合も、他の生徒に会わないよう10時ごろに登校し、給食を食べてひっそりと帰ってきます。

    明るく活発だった以前の娘とは別人になってしまったのです。


    ■時間だけが溶けていく

    ——どうしたら、普通の生活に戻れるのだろう。

    発達検査を受けさせてみたところ、知的発達障害が少しあるかも? といういわゆる「グレーゾーン」でした。

    検査してくださった先生には、「勉強についていけないことから教室がしんどくなっているのではないか」と言われましたが、解決方法はわからないまま。

    いつの間にか夏が終わり、涼しい秋風が吹いていました。

    出口の見えない状態にほとほと疲れてしまった頃、東ちひろ先生主宰の「子育て心理学カウンセラー養成講座」を知り、何かを変えたい一心で講座に申し込みました。


    ■まず救われたのは、わたし

    まず、わたし自身が変わりました。

    同じ立場の方との交流で「うちだけではないんだ」と安堵し、想像以上に癒されたのです。

    ちょうど昨日の交流でも、「息子が中学生のときも『地獄みたいだ』って言ってました」と共感していただき、ねぎらい合ったばかりです。

    また不思議なことに、状況の捉え方が180度変わりました。

    以前は「遅刻ばかりしてっ」と心がささくれ立っていたのに、「遅刻はしても学校に行けたのね」と“できていること”に目が向くようになったのです。

     

     

    ■娘の表情が変わった!

    すると、はっきりと娘の表情が明るくなっていきました。

    昼夜逆転ぎみだった生活が改善され、少しずつ朝も起きられるように。

    生来の明るさが戻り、たくさん話してくれるようになり、一緒に出かける機会も増えました。

    勉強はしませんが、YouTubeや大好きなプロ野球を観ては、にぎやかに応援しています。

    楽しそうで何より。

    思えば表情が暗く硬かった2年生の頃は、ガミガミと母親に叱られてばかり。

    「行かないの?」

    とつめ寄るわたしに「また怒られる」と、警戒心しか抱けなかったのだと思います。


    ■進級をきっかけに、みるみる好転!

    中学3年生になって担任の先生が変わったタイミングで、自分の足で通えるようになりました。

    以前は車で送らないと行けなかったことを思えば、大きな進歩。相変わらず、別室登校ではありますが。

    さらに5月にはなんと!

    「修学旅行に行く」

    と宣言したのです。


    ——2泊3日だし、すぐには帰れないけれど大丈夫?

    先生もわたしも心配で、「帰りたくなるようだったら、迎えにいく」とひそかに約束していました。

    けれども心配は杞憂に終わり、「お友達と楽しんでいましたよ」とうれしい報告を聞くことができました!

    集合写真には、明るく笑う娘の姿。胸がいっぱいで、感謝の気持ちが溢れました。

    ——この娘はきっと、大丈夫。

    まだまだ波はあり進路についても心配ですが、娘を信じて「今」を見つめ、見守っていこうと思います。


    《お母さんが実践したココロ貯金》

    「できないこと」ではなく「できていること」にフォーカス


    ・・・ここまで




    カウンセラー講座受講されたお母さんは、最初に子どもではなくお母さんが変容されます。

    お子さんを捉えるキャパが拡大して、お子さんの「できていること」にフォーカスできるようになります。

    じつは、物事を捉える感覚は人それぞれ個性があります。

    そのため、一般的には自分ひとりでやっているとお母さんの変容は難しいところがあります。

    同じところをクルクル回ります。(ラットレース状態)


    カウンセラー講座は、わたくし東ちひろと多くの仲間が一緒になって取り組み、お母さんの「子育て力」を圧倒的に上げていきます。

    わたし、ココだけはネガティブなのですが・・・

    人は、同じことをやると、その結果は同じ確率が圧倒的に高いと思っています。

    つまり、今までのやり方を変えない限り、お子さん変容の突破口はないわけです。


    カウンセラー講座では、最初にお母さんのココロ貯金がザクザク貯まります。

    そのため、自然にお母さんのキャパが拡大し、お子さんの「できていること」にフォーカスできるようになります。


    人は、意識したところが拡大する性質があります。


    そのため、お母さんがお子さんへの捉え方【できていることにフォーカス】が変化してくると、自然とお子さんが再登校を果たすようになります。


    私は、そのお手伝いをしています。


    蒸し暑い日が続きます。どうぞ、ご自愛くださいね。



    公認心理師

    スクールカウンセラー
    東ちひろ​​​​

     

     

     

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