【不登校】学校復帰に必須の2つの聴き方
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
基本的には、子どもの話は否定しないで肯定して聴きます。
今現在、お子さんが大荒れをしている場合やひきこもっている場合は、子どもを否定しないことは難しいと思われるかもしれません。
そんな場合であっても「承認」はできます。
今回、肯定しているのは、子どもの話の内容です。
でもね、人は自分が話した内容を肯定されると自分の存在そのものを肯定されたと感じます。
だから、自己肯定感が高まります。
自己肯定感とは、文字どおり、自分のことを肯定する感覚のことです。
逆に自己否定が激しいお子さんは、「どうせ無理」「やっぱりだめ」と自分の存在を否定する言葉を多用します。
その次は、子どものとりとめのない、まとまらない話を、「それって、こういうことなのかな?」とお母さんがまとめながら聴きます。
すると、子どもは「この気持ちは、そういう言い方で表現できるんだ!」「そんな言い方をすれば、人に分かりやすく伝えられるんだ」と分かります。
つまり、一度お母さんがその気持ちや考えを受け止めて、まとめてあげるといいです。
それを繰り返していくと、子どもは自分の気持ちや考えを表現できるようになります。
自分の気持ちや考えを表現できるお子さんは、人との交流にも自信をもつことができます。
結果として、お子さんの学校適応力が確実に上がります!
自分の気持ちや考えを表現できないと感じるお子さんは、集団に入るのが苦手と感じてしまいます。
お母さんにデキルことはたくさんあります。
子育て応援していますね。
公認心理師
スクールカウンセラー
東ちひろ
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