【実話】前編◆自分を責めつづけたワーママと、教室に入れなかった女の子が変わった話 | 不登校も登校しぶりも、ココロ貯金で好転する!~東ちひろofficial blog Powered by Ameba

    後編◆2年間ゲーム三昧だった不登校さんが、大学進学する話

     

     

    こんにちは、東ちひろです。


     

    いつも読んでいただきありがとうございます。

     

    私は、「子どもは変わる」と心から強く信じています。

    そのため、どうぞ諦めないでいただきたいと思い、受講生の声をお伝えしています。

     

     

    何もなす術がない。

     

    一人で悩んでいるときはそう思われることでしょう。

     

    カウンセラー養成講座では、メルマガやブログでお伝えする内容だけではありません。

     

    5か月かけてお母さんの中にぶれない軸を作ります。

     

    例えば、不登校だった子が、4月の新学期最初は登校を始めて喜んだのもつかの間、ぽつぽつ行きしぶるようになり、GWに入っていたとします。

     

    いったんエンジンを切ると、再始動が大変なのは大人も子供も同じです。

     

    すると、GW明けから不登校になることがあります。

     

    中3の受験生や出席日数が関係する高校生だと、焦りも生まれることでしょう。
     

     

    その時、カウンセラー講座受講生さんは何をしたらいいかわかるので、慌てずに済みます。

     

     

    今日ご紹介するお母さんはワーキングマザーです。

     

     

    こちらのお母さんは、働きながらお子さんにココロ貯金を貯められました。

     


    子育てのヒントになれば幸いです。

     

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    ■自分を責めつづけたワーママと、教室に入れなかった女の子が変わった話

    《お母さんのプロフィール》

    女の子2人のお母さんでワーママさん。主人公の娘さんは小学6年生(お姉ちゃんとは4歳差)。4年生のゴールデンウィーク明けから登校しぶりがはじまり、その後不登校に。子育て心理学カウンセラー養成講座を受講したのは、娘さんが5年生の夏。


    〇娘を置いて仕事場へ

    「今日は学校に行く」

    前向きな言葉に期待を抱き、学校まで送ったものの、車から降りられない娘。
    仕方ないねと引き返し、家で娘を降ろしてから、職場へ向かうためにエンジンをかけました。

    やはりダメだった。
    でも、仕事には行かなくちゃ。

    気持ちを切り替えようと自分に言いきかせた瞬間に、涙がこみ上げました。アクセルを踏みハンドルを操っているのに、涙は止まりません。

    わたし達親子はどうなるのだろう。
    心の中では、嵐が吹き荒れていました。


    〇不登校は突然に

    「隣の席の子がいやだ」
    「先生こわい」
     
    ゴールデンウィーク明けからネガティブな言葉が増え、登校をしぶるようになった娘。

    4年生の担任になった先生はとても厳しく、「忘れものは絶対にしたくないんだ」と繰り返し言っていました。

    “忘れものをしていない唯一の子” になってしまった娘は、むしろ追いつめられてしまったようです。

    夜に荷物を確認したのに、朝起きてからもまた確認。
    「ママ見て、ママ見て」
     
    と、わたしにもチェックを頼んできます。とてもナーバスな状態で、「絶対に見落としてはいけない」とチェックするこちらまでプレッシャーを感じるほどでした。

    緊張で不安定な娘を心配しながらも、フルタイムで働く身。ゆっくりと向き合う時間をとれずに、慌ただしい日々を過ごしていました。

    梅雨に入った、ある月曜の朝。
    「学校やめる」
    娘が突然言い放ち、わんわんと泣き出したのです。

     

    学校のことで涙を流したのは、初めて。

    ただ事ではないと、わかりました。翌朝起きてからも、ぽろぽろと涙を流し、そのまま学校に行かなくなってしまいました。
    まるで、キャンドルの火が燃えつきて、ふっと消えてしまったかのように。


    〇仕事を辞めるべき?

    少し休んだらまた行くようになるかもしれない。
    淡い期待は裏切られ、夏が過ぎても、娘は学校に戻れませんでした。一度離れると教室がこわくなり、入れなくなってしまったのです。
    「行きたいのに行けない」
    そんな娘の気分が上向いたときには、集団登校の集合場所に一緒に行ったり、校門まで送ったりするようになりました。


    そうなると大変なのが、仕事の調整です。

    心が激しく揺さぶられました。
    「今日は学校に行ってみる」と言われるとうれしいはずなのに、「ああ、仕事はどうしよう」と思ってしまう。

    夜中に突然目が覚め、「2時間目から行くって言われたら、誰に送ってもらおう」などと考えはじめ、眠れなくなることもありました。

    いっそ休んでくれたら、という気持ちは娘にも伝わっていたと思います。

    4年生の2学期は、「朝の会だけ」「1時間目だけ」とちょこちょこ学校に行きました。

    しかし3学期に登校できたのは、わずか三度ほど。

    わたしの疲れが原因でした。

    いつまで続くのだろう。

    仕事をやめた方がいいのかな。
    そもそも、わたしが仕事をしているから、娘の心が安定しないのかもしれない。


    事情を相談した年上の方に、
    「お母さんがそれだけ働いているとね」
    と言われたこともありました。

    「そうです……か……」
    うまく言葉をつづけられません。
    自責の念は、常にわたしに巻きついていました。

    苦しい。きっと、わたしが悪い。

    ・・・ここまで。続きは今夜配信のメルマガで<(_ _)>

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    『不登校の教科書』著者 東ちひろ

     

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