【思春期】子どもを自分の感情で怒ってはダメでしょうか?
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
子どもに腹が立って仕方がないとき、ありますよね。
よく「子どもを自分の感情で怒ってはいけません!」と言います。
もちろん自分の感情で子どもを怒らない方がいいです^^
でもね、世の中の99.99%のお母さんが大なり小なり、自分の感情をぶちまけながら子どもを育てています。
だから、「正論」だけ言っても、なーんの役にも立ちません。
やめられるのであれば・・・とっくにみんなやめています。
じゃあ、子どもに腹が立って仕方がない時は、いったいどうしたらいいのでしょうか?
そんな時、私は、「かるーいジャブにしておきましょう」と言います。
たとえば、
「ダメって言っているでしょー!!!!」と大きな声でピシッと言ったあと、
「さっ、ご飯にしよう~」と切り上げるのです。
10分も20分もナガナガと感情をぶちまけると、
家の中を大型台風が勢力を弱めることなく、長い時間をかけて通り過ぎたがごとく、
大惨事になります。
パンチで言うと、
大型台風は、子どもにストレートパンチが入った状態です。
だから、やっぱり子どもへのダメージが大きいです。
そんな時は、バーっと言って、サッと引く、そんな怒り方がいいですね。
軽いジャブにとどめておく感じです。
え~!?「一回言いだしたら止まりません」って?
そんな時には、怒ってもいいので、【3秒だけ】心で数えてから怒ってくださいね。
怒りの感情が1割引から3割引くらいにはなります。
子どもの「人格を傷つける言葉」は回避できるかもしれません。
そして、ココロ貯金を貯めましょう。
子育て応援しておりますね。
『不登校の教科書』著者 東ちひろ
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