【思春期】なんでも親のせいにしないでほしいわ

【思春期】なんでも親のせいにしないでほしいわ

こんにちは、東ちひろです。

いつも読んでいただきありがとうございます。

実際に子育てをしていると・・・子どもが親に悪態をつくこともあります。

たとえば、

「お母さんのせいでダメになった」
「お母さんが見たからできない」
「お母さんがうるさいから、やる気がなくなった」（中学生に多し）

と自分が出来ないことを親のせいにしたがるんですよね。

そんな時、「なんで、お母さんが悪いの！」「いい加減にしなさい」と言いたくならないでしょうか？

基本的に、子どもは大人よりも語彙が少ないです。

そのため、不適切な言葉のチョイスをしてしまうんですよね。

では、それを怒った方がいいのでしょうか？

私だったら、２つのことをします。

①売られたケンカは買いません。

具体的には「あら、そう～」と聞き流します。

②【ケンカになっていない時間】にココロ貯金をせっせと貯めます。

・目に見えたことを言うもよし！（認める）

・抱っこをするもよし！（ふれる）

・「うんうん」と共感して話を聴くもよし！（傾聴）です。

ココロ貯金は、「もれる量」よりも「貯める量」の方が多ければ、少々ガミガミ言っても、総貯金量は増加します。

そうすると次第に子どもが落ち着いてきます。

ひょっとしたら、親のせいにしたことを「どう言ったらいいの？」と思われるかもしれません。

でもね、子どもは、心が不安定な時に、あれこれと言ってもほとんど聞いていません。

だから、「急がばまわれ」で、今のお子さんに出来るココロ貯金を貯めていきましょう。

そうすると、結果としてお子さんの言葉づかいもよくなりますよ。

子どもは、親の対応次第でいくらでも変わります。