【子育て】「○○するから買ってくれる?」と言われる時
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
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子育て心理学協会は8/11(金)~8/17(木)
夏季休業になります。
休業中のお問い合わせは8/18(金)以降に
ご対応申し上げます。
よろしくお願いいたします。
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テストでいい点数を取ったときなどにご褒美として何か買って欲しいとか、
〇〇するからご褒美に何か買って欲しい
と言われることありませんか?
ご褒美は、うまく結果がでない時に子どもが暴れます(笑)
そして、本当の意欲に結びつきません。
ご褒美があるから、やる
ご褒美がないから、やらない
という思考回路に陥ります。
子どもからご褒美を要求された時は・・・
テストの点数に関係なく、
必要な物は買うし、
それ以外は、子どものお年玉、誕生日、クリスマスを活用しましょ
あえて、「ご褒美はなし」「ご褒美はやめた」と宣言せず、子どもから要求があったら、
「買ってもいいけど、自分のお年玉やお小遣い使う?」
「買ってもいいけど、次の誕生日まで待つ?」
と具体的に子どもがすることを伝えましょう。
子どもの答えにはなっていませんが、
一気に「ご褒美制度」廃止を伝えると子どもから不満が出るでしょうね。
そして、私がよくやったのは・・・
頑張った後には、大人で言う「ご苦労さん会」(笑)をやります
「お母さんがケーキを買いたかったから買ったよ」
「みんなよく頑張ったから、外でご飯食べようか」
と【結果が出た後】に企画します。
これは、物でつってはいないと思います。
そして、さらに私は、
成果が上がらなくても一区切りがついたら「ご苦労さん会」をやります。
労をねぎらう感じです。
物でつると・・・
うまく成果が出なかった時に、子どもはがっかりしますし、本当の意欲には結びつきません。
それよりも、
【成果が上がる、上がらないに関わらず】
子どもが努力した「プロセスを認める習慣」はいかがでしょうか。
それが習慣化したら、お子さんのご褒美問答は影をひそめますよ。
あとは、お子さんが落ち着いている時に「ココロ貯金」を忘れずに^_^
子育て応援していますね。
不登校の教科書®著者
東ちひろ
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