【夏休み】だらだらしているお子さんを見て何と言っていますか
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
さて、夏休みと言えば,
うちの子ゲームばかりで・・・
なんかだらだらして・・・・
宿題もやらずどうしようもない子だね・・・
と言ってしまっていませんか。
お母さんの言葉はパソコンの「enterキー」と同じです。
親が見たままの「だらだらした子だね」「どうしようもない子だね」と子どもに言ってしまうとどうなるのか・・・
子どもは自分のことを「だらだらした子」「どうしようもない子」と認識します。
ひょっとしたら、「どうしようもない子」と言われたら悔しくなって奮起すると思われかもしれませんが・・・
子どもは決して奮起しません。
かえって、「どうしようもない子だね」を認識してしまいます。
たとえば、子どもの夜泣きが激しいとします。
それを人に愚痴った時に「どうしようもないお母さんだね」と言われて奮起するかどうか・・・・ってことです。
それよりも「お母さんも大変だね」「夜に子どもが寝ないってホントつらいよね」「もう嫌になるよね~」と弱さを認めた方が・・・お母さんが元気になります。
これを子どもに使うとしたら
「もう、暑い~、つかれた~、やりたくない~」
と言った時には
「そっか、そっか~」
「こんなに暑いと疲れちゃうよね」「やりたくもなくなるよね~」
と子どもの泣き言・愚痴を「認め」「共感し」「味方」になります。
子どもは世界中の人が自分の敵に回ったとしても、お母さんが自分の味方になってくれたらそれだけで強くなれます。
たくましくもなれます。
お母さんにとったら、泣き言・愚痴を言う子は、情けない、どうしようもないと思うかもしれません。
だから、もっとしっかりして欲しいと思います。
でもね、そんな時には、子どもの泣き言・愚痴を「認め」「共感し」「味方」になった方が強くてたくましい子になります。
お母さんが自分のことをどう言うかで、自分がどんな人間なのかを決めてしまいます。
極めて単純です。
子育て応援していますね。
不登校の教科書®著者
東ちひろ
■ココロ貯金講座 【事前案内フォーム】
ミニ講座、ココロ貯金講座、カウンセラー養成講座、など東ちひろの講座開催情報を優先的にご連絡差し上げます。
■Facebookグループ
「ママほめ」から「ココロ貯金」へ変わりました
*直接グループに申請された場合は、事務局スタッフよりお知らせがメッセンジャーに届きますので、一読ください。
*子育て世代の安心安全な場を作りたいと思っていますので、ご理解ご協力よろしくお願いいたします。
子育て心理学協会から、ココロ貯金を貯める子育てのコツ、ママのメンタル安定法、LINE限定イベント情報などをお送りします。
▼お友達登録してくださいねヽ(^o^)丿
LINE ID @chihiro.h