【不登校】機が熟したとはこのこと

【不登校】機が熟したとはこのこと

こんにちは、東ちひろです。

いつも読んでいただきありがとうございます。

３学期も終わりが見えてきました。

今年度、学校をお休みされたお子さんは、時々こんなことを言います。

「４月からは学校に行くよ」

この言葉は親御さんにしたら、なにより嬉しい言葉です。

だから、超期待してしまいます。

私は、超期待することはごく自然な流れと思うのですが・・・

一方、親御さんが４月までにお子さんに「何をするのか」が重要です。

冷たい言い方ですが・・・

４月から全員が登校するのであれば、ここまで不登校さんは増えていません＞＜

私は、子どもの言葉に関係なく、粛々とココロ貯金を貯めて欲しいと思っています。

現在、カウンセラー養成講座１４期がほぼ終了したところです。

そして、私の今年度のスクールカウンセラーがあと２回で終わります。

でね、この時期に一気に教室に入れるようになったお子さんは少なくありません。

昨年４月には全く登校していなかったお子さんが登校するようになっています！

「機が熟した」とはこのことと確信しています。

何が言いたいのかというと、お子さんが４月から学校に行くと言ったから登校するというのではなく、

日々、親御さんがココロ貯金を心がけた結果、ココロ貯金が満期になるのだと思います。

つまり、何もしないと子どもは変わっていかないということです。

念のためですが、登校する、しないに関わらず、ココロ貯金が貯まったお子さんは、必ず表情が柔らかくなり、発言も優しくなります。

これはお子さんの情緒が安定している証拠です。

そして、結果として、登校するわけです。

ちなみに「ママハンドル」とは、「ママ」が「子育てのハンドル」をもつということです。

つまり、子供を変えようとするのではなく、粛々とママができること（ココロ貯金）を実行することです。

今後も応援していますね。