【不登校】不登校さんの卒業式参加どうする?
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
◆この週末は実家の母への介護休暇でした。
高齢者になっても、
まあ、腹立たしいこともありますけどね。笑
◆不登校さんは、学校行事がある度に参加の有無を確認されます。
今日は、お子さんが卒業生の場合に式典に参加するかどうかということです。
まず、卒業式参加は練習が必要です。
コロナ禍になり練習は簡素化していますが、それにしても歌や当日進行の練習もあるでしょう。
なので、練習から参加できるのであれば、当日の式典参加はアリかと思います。
一方、練習していないのに当日だけ参加するのは本人への負担が予想されます。
最悪、学校への嫌な思い出だけで終わる可能性もあります。
いずれにしても、卒業証書は何らかの形で必ず本人に手渡しされます。
よくあるのは、午後から校長室で証書を手渡しされるパターンです。(卒業式第二部)
ちなみに、卒業アルバムの集合写真は、昔のように欠席者がお空の上に表示されることは少なく、デジタル技術でみんなと並んで写ることが多いです。
それよりも、はるかに大事なことは、次の学校への適応力です。
今、不登校さんだとしても次の学校に行けないわけではありません。
ココロ貯金をいっぱい貯めて、次の学校への連絡調整だけはお願いしますね。
それこそ、親の出番です。
『不登校の教科書』著者 東ちひろ
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