【不登校】あまり効果がない、それどころか悪化させるゲーム対応3選
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
ちょっと今日は恐ろしいタイトルになってしまいました。
子どものゲームの対応は、不登校かどうかにかかわらず、関心があるのではないかと思います。
そこで、こんな対応は効果がない、それどころか悪化しますよというのを3つお伝えします。
【1】ゲーム機を買わない。
これは、半分当たり、半分ハズレ。
ゲーム機を買わないと、家でゲームは出来ません。
でもね、ゲーム機をもっている友達の家に行ってゲームをすることがあるんです。
そんな場合、遊びに行く家は、遊びたい子どもの家ではありません。
ゲーム機、ゲームソフトをたくさん持っている子の家です。
つまり、ゲームが目当てなんです。
【2】ゲーム機を取り上げる
これもよくあるパターンです。
没収ってやつです。
この場合は、家でゲームは出来なくなります。
でもね、親が願っている勉強もやらないのです。
ゲーム機を取り上げたからといって勉強に心は向かいません。
だいたい、ボーとしていたり、代わりにテレビをダラダラ見ています。
そもそも学習へのやる気を育てていない、自己肯定感を高めていないことが問題なのです。
【3】ゲーム機を壊す
時々、ゲームをバキッと壊しました、、、なんて話を聞きます。
壊したくなる気持ちはわからなくもないです。
どうしたら、ゲームをコントロールできる子になるのだろうかと強く思うからこそだとは思うのですが、
これはね、子どもの人権を無視していると思うのです。
たとえ子どもの使い方が悪いとしてもね。
たとえば、ママが一日中スマホばかりを触っているとしましょう。
その気がなくても、スマホには、電話、LINE、メール、Instagram、ゲーム、インターネット、ニュース、天気、買い物アプリ、お料理レシピサイト、家計簿アプリ、健康管理、カメラ、、、なんだかんだ1日中触っていられます。
万歩計代わりにしていたら、スマホは体の一部になっているかのように、いつでも触れる状態になっていますね。
時には、子どもの授乳中にスマホを触ることもある・・・・
それを見た夫にスマホを壊されたらどう思うでしょうか?
自分が悪いとしても、ムカつきますよね。
人は、自分が大事にしているものを誰かに壊されると怒り心頭なんです。
これは子どもも同じ。
そしてね、大事な物を壊されるということは、壊した相手との人間関係も壊すんです。
『不登校の教科書』著者 東ちひろ
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