【思春期】子どもは周りから大人扱いをされることで精神的に大人になるのです
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
子どもに改善してほしいことがあるとき
どんな言い方をするといいのでしょうか。
まずは、子どもではなく、
大人に対して
改善してほしいことを言う場面を
思い浮かべてみましょう。
どんな言い方をするといいでしょうか。
おそらくお願い口調を使うと思います。
「〇〇してほしいのですが」
「〇〇してください」と言いますね。
「〇〇しなさい!」と命令する人はいないと思います。
それは子どももいっしょです。
「早くお風呂に入ってほしいんだよね」
「自分の洗濯物を部屋に行くときに
持って行ってちょうだい」
と、お願い口調で言います。
自分の子どもなのに気をつかいすぎていないか
図にのるのではないか
と考える必要はありません。
子どもを大人扱いする時期に来ている
からこそ、このような対応をするのです。
親の気持ちを子どもに伝えるとき
どんな言い方で言ってもいいわけでは
ありません。
もちろん、子どもが幼いころであっても
指示・命令口調で動かそうとする方法は
子どもの自主性を損ないます。
しかし、幼い子どもの場合は
子ども自身が「その言い方は嫌だ」と
親に対してうまく言葉で表現できないので
親に文句を言うくらいしかできませんでした。
しかし、それから十年後、二十年後の
わが子に対しても同じ口調で話していては
受け入れられないのは当然です。
例えば、
大人になったあなたが
自分の両親に
「さっさと風呂に入りなさい」
「洗濯物くらい自分で片付けなさい」
と言われたら、どんな気持ちがするでしょうか。
「うるさい親だな。腹立つな」
「いまやろうと思っていたのに…」
「そんな言い方しなくてもいいじゃない」
と感じているのではないでしょうか。
あなたが感じるその気持ちと
いま現在、あなたのお子さんが感じている気持ちは同じです。
子どもは勝手に大人になるもではなく
周りから大人として扱われることで
精神的に大人にもなります。
子育て応援していますね^^
東ちひろ
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