子どもに大好きを伝えるとどうなるのか その3
こんにちは、
子育て心理学協会 代表理事
東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
前回の続きです。
前回、【普通】の時に 「目に見えたこと」を言葉に伝えていくとお母さんの愛情が伝わりますよとお伝えしました。
そうすると、子どものココロにココロ貯金が貯まります。
ココロ貯金が貯まるとどうなるか。
「うちの子、何かとうそをつくのです」といっていた私の電話相談を受けられたケースでは、
お母さんが子どもの話をたくさん聞いて、小さなことも認めるようになったら・・・・・不思議とウソが減少しています。
子どもがウソをつくときは、自分を守ろうとしています。
悪事をはたらこうとは、通常思っていません。
だから、「ウソをついてはいけない」って、怒りすぎなくてもいいですよ。
ちょこっと、タイムラグがありますが、「大好き」を伝えることが先決です。
他には、このブログの過去記事に「体験ママの声」があるのですが、そちらにもお母さんの「大好き」を伝えたあとのお子さんの変化の事例がたくさんあります。
中学生のお子さんが、お母さんに「大好き」と言ってくれるようになったご家庭も数知れず。
結論からいうと
いかにして「あなたが大好きよ」を伝えていくかに尽きるのです。
たとえば、上の子が下の子をいじめて困る時は、
「下の子には優しくしなさい」
「大切にしてあげてね」
「もっと素直になりなさい」
と言っても、そうはならないのです。
そんな時は、上の子に
「だ~い好き!」
「味方だよ」
って言葉で伝えた方がいいのです。
それでも変化が少ない時は、言葉のアプローチよりも体へのアプローチを優先します。
小さい子だったら
抱っこ・おんぶ・添い寝・手をつなぐ
じゃれあう・膝に座らせる・笑顔で話を聞く
などなど。
大きい子だったら、
マッサージとか美味しいご飯を作るとか
愛情を行動で表します。
ほんと、これだけでたくさんのママの子育てが激変しています!!
幼稚園児のママだったら1~2回で
「え~、そうなんですか~」
「すごいですよね~」
って感じになりますよ。
大切なことは、シンプルです。
子育て応援しています。
では。
東ちひろ
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