ココロ貯金の焦げ付きってどういうこと

 

 

こんにちは、

子育て心理学協会 代表理事

東ちひろです。

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

私たちは、生まれつき心の中に貯金箱をもっています。

 

「あなたの味方だよ、大好きだよ」と愛情が伝わる言葉を言われたときに貯金がたまるしくみになっています。

 

貯金残高が多いと心に余裕がうまれ、自然と友達や兄弟にもやさしく接したり、勉強や習い事など新しいこともがんばるようになります。

 

貯金残高が多いと、自己肯定感、やる気、自信も増えます。

 

ですが、親が子どもに対して子どもの存在・人格を否定するような行動や言動をするとココロ貯金箱の残高が減ってしまいます。

 

残高が減って焦げ付いてくると、いわゆる問題行動がふえたり、やる気をなくしたりするのですね。

極端な例でいうと、暴言暴力、軽犯罪行為、不登校、引きこもりですね。

 

あなたのお子さんのココロ貯金箱の残高は、いくらでしょうか?

 

思春期の子どもであると親への反抗があって当たり前とは思います。

 

ですが、目に余るほどの反抗行為がくり返されているならば、貯金残高が赤字状態である可能性があります。

 

何かの要因でココロ貯金の残高がなくなっている、焦げ付いているのです。

 

ココロ貯金が漏れる、焦げ付いてくる要因には何があるのでしょうか。
 

分かりやすい具体例としては、虐待です。

虐待は、子どもに精神的・肉体的な不安や恐怖を与えます。

 

そのため、自分への自信は生まれず、

やる気や意欲をもてない子どもに育ってしまいます。

 

また、虐待まではいきませんが、子どもは親に

ガミガミ・クドクド・ネチネチ言われるとココロ貯金が減ってしまいます。

 

・ガミガミとは

いい加減にしなさい!早くしなさい!

感情にまかせて怒ることです。

 

・クドクドとは

子どもの悪いところを直そうとするあまり、

必要以上に長話をしてしまうことです。

子どもは、長話を聞くのが苦手で、

最後まで聞けません。

 

・ネチネチとは

「そんなことをしたら嫌われるよ、

いつもダメね」などと、

子どもの人格否定をするような事を

言ってしまうことです。

 

これらの行為は、子どもの自己肯定感を低下させてるため

いくら親が

「もっとしっかりしなさい、もっと自信をもちなさい」

と言っても自信がある状態にはなれないのです。

 

子どもによかれと思って言ったとしても

子どもは自分のことを否定的に見られている、

認められていないと感じてしまいます。

 

「子どもが言うことを聞かない」

「友達関係の悩みが多くて困っています」

など、お母さんの子育ての悩みは尽きないでしょう。

 

ですが、悩んで解決策を考え、

一つひとつの問題を解決していくよりも

ココロ貯金を貯めることに

力を注いだほうが、効果的に

やる気のある子どもに変わっていきます

 

ココロ貯金を貯めることに

力を注いだほうが、結果的に

子どもの能力全体を底上げすることにつながります。

 

では。

 

東ちひろ

 

 

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