◆不登校の子育てママが学校に相談する方法 その2
こんにちは、
子育て心理学協会 代表理事
東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
子どもが不登校になった時、ご家庭でできることもありますが、学校にご相談ができるといいです。
その方法をお伝えします。
前回の続きになります。
前回ブログはコチラ
「ある家族の風景」
シーン3:ゆうくんパパに訴えたママ
パパは、普段「ゆうのことは、おまえに任せているから」と言って、全部ママに任せきり。
ゆうくんママは学校に行かないゆうと一緒にいる辛さをパパに打ち明けました。
「パパからも、ゆうに何とか言ってやってよ。私、ゆうが学校に行かないのを見ていると、一日中イライラして、泣きたくなるし、死にたくなる」
それを聞くと、パパも何とかしないと思います。
そして、
「ゆう!おまえ、なぜ学校に行かんのか。ママも困っているぞ。ママはお前を見るたびに、死にたくなるほど苦しいと言ってるんだ」
「お前が学校行かないという理由で、なぜ、パパがママに叱られんといかんのだ」
「ゆう、全部お前のせいだ」
あらあら。
シーン4:ゆうくんママは相談する人がいない
パパも結局、ゆうのことも私のことも分かってくれないし、現状何も変わらない。
そこで、実家の母なら子育ての先輩だし、わかってくれるかもと話をすると、
「不登校だなんて、どうするの」
「あなたが、甘く育ててきたツケなんじゃない」
「あなたががんばらないでどうするの」
と、これまでの子育てを責められました。
同じ学年の子を持つママ友が同じマンションに居ます。
気をつかって、うちの家まで、何度も迎えに来てくれていました。
最初は、何度か一緒に登校したことがありました。
ところが、途中から、ゆうの「行きたくない」が続き、同級生に待ってもらっている間に、遅刻しそうになることが何度もありました。だから遠慮して、「もう迎えに来なくていいからね。遅刻すると先生に叱られるでしょ」って、ママ友の善意を断ってしまったのです。
その後も、ママ友が心配して声をかけてくれるのですが、ゆう君の現在の様子に責任を感じて、「大丈夫よ」って、心にもないことを言ってしまうゆうくんママ。
次第に、ママ友がチラッと見えたら、会うのを避けて遠回りをするようになってしまったのです。
結局、誰にも相談することができなくなってしまっています。
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東ちひろ
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