不登校はどんな時期からなりやすいの?その3

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

不登校・登校渋りに関する内容をお伝えしています。

 

“不登校はどんな時期からなりやすいの?その2”の続きです。

 

前回のその2を読んでいない方はコチラ↓

更にその前 その1を読んでいない方はコチラ↓から読んでみてくださいね。

 

行事の練習が負担


これも何月というわけではありませんが、学校行事の練習が負担になり、それをきっかけにお休みが続くことがあります。

 

よくあるのは運動会、学習発表会、合唱の練習です。

 

これも前回の「ココロ貯金は先生も貯められます」でお伝えしたように、練習そのものが負担になるだけではなく、その練習を支えている先生に不信感、負担感を感じるとさらに登校渋りになりやすいです。
 

これらは不登校のきっかけにすぎません


学童期の子どもが学校に行かなくなると言うことは親の大きな悩みになります。

 

そのため、不登校の原因探しをしたくなるかもしれません。

 

ただ、不登校の原因がわかったとしてもそれが改善へのステップになるとは言えません。

 

それよりも「今」子どもに「何」をするかの方が大事です。

 

もちろん、不登校にならないに越したことはありませんが、今現在お休みが続いているとしたら・・・それは子どもへのココロ貯金チャンスとも言えます。
 

ココロ貯金とは?

 


ココロ貯金とは、親や先生の愛情を子どもに貯めたものをいいます。

親や先生の愛情が具体的に伝わると、子どものやる気と自信のおおもとである自己肯定感が高くなります。

 

自分のことを自分でOKと思える自己肯定感が高まると、

人とのかかわりで少々嫌なことがあったとしても、気になりかたが雲泥の差になります。

 

さらに、自信があるので他の子どもと比べる必要もなくなります。

 

私は、カウンセラー養成講座でいかにしてお母さんがお子さんにココロ貯金を貯めていくかをお伝えしています。

 

子どものタイプは様々ですが、子どもにココロ貯金が貯まると「自分はこれでOK」と感じる自己肯定感が高まります。

 

すると様々なトラブルがあったとしてもその状況が好転していきます。

(だから、私はカウンセラー養成講座を開催しています)

 


 

今回のテーマは、「不登校になりやすい時期」についてお伝えしました。

これはあくまで「不登校になりやすい時期」のことで、そもそも不登校にならずにいられればそれに越したことはありません。

 

つまり、不登校になりやすい時期を知るだけではなく、子どもに何をすると不登校にならずに済むのかということが何倍も重要です。

 

子育てのお役に立つと幸いです。

 

 

 

 

 

 

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