◎登校しぶりくんが夏休みのワークをやり遂げる方法【体験ママの声354】

◎登校渋りくんが夏休みのワークをやり遂げる方法【体験ママの声354】

こんにちは、

子育て心理学協会　代表理事

東ちひろです。

登校しぶりをする小２男子くんのママの体験談です。

このお子さんは小１から登校しぶりをされていました。ママが教室に入る付き添い登校をする時期もありました。

とはいえ、ワーキングマザーなので子どもといっしょに長時間の教室は難しい・・・

こんな時には、子どもが家族を叩いたり「ばかやろう」と怒鳴ったり・・・まあ大変でした＞＜

そこで、このお子さんは朝からの登校スタイルから放課後登校に切り替えました。

これは、「できること探し」なんですね。

「できないこと」を根性で頑張るのではなく「今のこの子ができることは何なのだろうか？」と考えていきます。

「できること探し」の結果なので、当然ママも時間的にも気持ち的にも余裕が生まれて、その後お子さんは安定して放課後登校をしていました。

でね、夏休みにこのママはさらに積極的にココロ貯金を貯めました。

◎上にもきょうだいがいますが、小２男子くんとの時間を確保されました。

◎「文字を書くこと」がお得意ではないので、ママはプリントを拡大コピーして書きやすいプリントを用意しました。

◎やる気になる声かけをしました。

１にも２にもココロ貯金を貯めたのです。

すると！！

今まで勉強をほぼやってこなかったお子さんなのに、夏休みのワークを全部完成させたのですよ！！

国語も算数もぜんぶ仕上げました！

これは快挙です！

このお子さんにとって、文字を書く作業そのものが大変です。

でもね、ママのココロ貯金サポートがあると夏休みのワークを全部仕上げるところまで成長されました！

カウンセラー講座受講生ママは、お子さんにやることがご理解いただけています。

新学期からの登校回数が気になるところですが、そんな時の心構えもお伝えしておきました。

お母さんがやれること、お子さんができること