●出来ないことが山積みの時、知っておくとよいこと
こんにちは、東ちひろです。
私たちは、毎日生きていると次々と難問がやってきます。
ママだったら、子どものこと、親のこと、夫のこと、兄弟のこと、親戚のこと、職場の人のこと・・・といろんな人のお困りごとに関係が出てきます。
「もう、どーーしたらいいの?」って時には、私はこんなことを考えます。
物事には、「できること」 と「できないこと」があります。
一方、「もうすでにやっていること」と「まだやっていないこと」があります。
困った時に取り組むことは、「できること」で「まだ、やっていないこと」は何かを考えます。
あれもこれもと思わず、この部分を取り組むと物事は前進します。
たとえば、子どもが不登校の場合に、
「できないこと」は、子どものかわりに学校に行くこと。
「できること」は、家庭で子どもの話をよーーく聞いたり、スキンシップをしたりすることです。
もしも、↑「子どもの話を聞いたり、スキンシップが足りていないかな」「まだできることなのかな」と思った時には、その部分を取り組みます。
あえて、子どもを変えようとはしません。
ココは、冷たいようですが「できないこと」です。
でもね、ママが「できること」を取り組んでいくことで、
結果として子どもの自己肯定感が高まり、
意欲的な姿が見られるようになります。
そうなれば、学校復帰も見えてくることでしょう。
フォーカスする所は、
「できること」で
「まだやっていないこと」を
探して取り組んでみることです。
それが現実を大きく動かすきっかけになりますし、
あなたが受けるストレスがぐぐっと減ってきます。
人間は、「できないこと」を取りくもうとすればするほど、
ストレス度が大きくなります。
動かない大きな岩を全力で押しているようなものです。
腕も足も疲れてしまい疲れた割には、何も変化が見られません。
でも、その岩を細かく砕くことができるのであれば、
結果として岩を移動させることもできるでしょう。
ハンマーをもってきたり、他人に助けを求めたり、
できることにフォーカスします。
長い夏休み、子どもと一緒にいる時間が長いですよね。
あなたができることは何でしょうか。
何ならできるでしょう。
今取り組んでいることで更にできることはありますか?
自分が無理なく「できること」探して、やってみてくださいね。
ラクになりますよ。
合言葉は
「できることを できるときに できるだけ」
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